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カテゴリ:一般
ご無沙汰しております。 今週には2万件突破実現の見込みですが、公私ともに多忙で~書き込む時間が無くて~! 私の多忙ということは肉体を多く動かしているということで、夜になると、ウットリ、ウットリ!
![]() 10月17日、秋の教会法要が営まれました。 10名の和尚さんによる読経、これだけの規模になると、荘厳といいますか、なかなかいいものですね! お先祖様も満足していただけるかと~! 亡くなられた方を永代供養することを「新祠堂」というのですが、今回は4名の方がおられ、例年になく多い感じ。 和久和尚さんの挨拶にもありましたが、今年、亡くなられた方が多く、この異常気象を乗り越えられなかったのではないかと話されてました。
![]() 「新祠堂」を奉られる家族の方々の参列が多くなり、用意された昼食もギリギリといったところで、担当役員の方もドキドキ! 教会法要の意義はもひとつ分かりませんが、こうして、多くの方が故郷に憩うことが最大の意義ではないかと思います。
感謝、合掌~! 豊作とはいえ、止め山を持っておらず、ネヤも知らない者にとっては、貴重な代物。 供養の後の処理が話題になるのですが、餅撒きの時に同じように撒くのか、イヤイヤ、抽選会だとか、お寺に居ながら無欲の世界に浸れないのが辛いところ~! 結局、松茸タップリ松茸ご飯にし、昼食にお付けすることになりました。 準備の為に引き上げた松茸を見た若いお坊さんが「ちょっと欲しいな~」、まだまだ修行が足らないようで~!
更に、その横には、先ほどの松茸ご飯。 座る時、何気ない振りをしながら、松茸ご飯の松茸の量をジックリ比べながら場所選定する地獄に落ちても不思議ではないほどの欲の塊。 でも、嫁さんにも食べさせてやりたいと、これには手を付けず、持ち帰ることに~! 女性達だけで、高い食事巡りをする嫁さんに対して、何と優しい旦那と言いたいところですが、弁当と松茸ご飯を同時に平らげるほどの若さが無くなってきただけのこと!
2年ほど前だったか、天辻に現れた一人の女性。 田舎暮らしを出来る家が無いかと、食堂で話をされたら、居合わせた方が、索道の家を紹介され、住むことになりました。 変わり者の女性が住みつき、すぐに居なくなるだろうと思っていたら、現在に至り、寺役まで引き受けてくれました。 左の写真中央のおかっぱ姿のお嬢さんがその方。 教会前日の準備作業の合間の休憩模様。 私は、この時が初めての出会いで、女性が住みついた家の家主でもある寺会計の大垣さんから、色々紹介され、ビックリ仰天。 ジックリと取材は出来ませんでしたが、チラッと聞いた話では~ 10月初旬、各地からやってきたアーティストが五條に滞在しながら作品をつくり発表した「五條アートプログラム」なるものが催されました。 これを取りまとめられたアートディレクターがこの女性、「大崎美穂」さんなんです。 しかも、この時の二人芝居「-共生の彼方へーどんぐりと山猫」という演劇も演じられという、芸能人というのか芸術家なんですね~! おかっぱ姿はこの時の役作りの為の髪型だったんです。 五條に「大和社中」というNPO法人があります。 ふるさと五條を色々な活動で、まちづくり・活性化をしていこうという頼もしい人達。 今回、新町にある「新町まちや館」という施設の指定管理者にもなった団体です。 大崎美穂さんは、どうやら、この団体に所属しておられるような感じ? 私なんぞ、阪本の維持に少しでも貢献出来ればと思っている規模なんですが、五條全体を何とかしようとしている人だったとは恐れ入りました。 この大崎さんがつくられているページの冒頭を紹介します。 五條アートプログラムとは どうですか? いいこと書かれてますよね! 一度、このページを覗いてみて下さい。 尚、頼もしい「大和社中」に関しても、検索すれば多くヒットしますので、合わせて訪問してください。 藤岡家住宅を維持しているNPO法人「うちのの館」、この人達の活発な活動には敬服しますが、今回、「五條文化博物館」の指定管理者にもなられたようです。 博物館も楽しくなりそう。 これ等二つのNPO団体の活躍、嬉しい限り。
どうですか、松茸の大きさ、1本100グラムほどのものを手で裂いて~! 写真左上の方にあるキノコは先回報告しました「窯の蓋 」。 正式名は「くろかわ」といい、炭火で焼いて、水分がジワ~と出てきたら生姜醤油で食べるのが最高だとか~! 少しある苦味が日本酒のアテとして最高とのこと! 結構美味しいと食べていたら、嫁さん曰く「あんたは窯の蓋を中心に、私は松茸中心で食べるから~」。
それで、先日、ネヤを開拓すべく、山を歩いてきましたが、松茸の気配は無く、写真の窯の蓋のネヤが見付かりました。 この場所の傍で、お弁当を広げ休憩していたら、下からゴソゴソ上がってくる、松茸採りのプロ的な親子さんに出会いました。 ということは、この辺一帯がネヤなんだと推測出来、ニッタリ。 その時の話なんですが、この窯の蓋のことを「おん松茸」といい、これが出だしたら、この一帯の松茸は消滅したと言い伝えられているとのこと! でも、他の人に聞くと、逆に、今後、松茸のネヤとして栄えていくとの説もありました。 私の勝手な解釈ですが、「おん松茸」の「おん」は辞書で調べると「追」、「逐」、「負」、「生」などの漢字が該当します。 どの字が本当なのか分かりませんが、前の三つの漢字であれば松茸を追いやるような意味になるし、最後の「生」であれば松茸が生まれるということになります。 もし、ご存知の方、居られれば真実を教えて下さい。
キノコ辞典で調べると正式名は「ショウゲンジ」、地域によっては「ボウズタケ」とも呼ばれているとか~! 松葉の合間から、この頭が少し見えると、まるで松茸のようで、ニタッとした後、ガッカリさせられるクセモノ。 でも、味の方のランクはAで、松茸のCに較べても価値はあるとのこと。 「香り松茸、味 シメジ」という言葉があるように松茸の味は下のランクなんですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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