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2010年11月07日
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カテゴリ:一般

雨が続いてボヤイテいたら、今度はお天気が続き、お外の作業の連続で、これまたボヤキ。 年齢とともに、一人前にボヤキも増えてきたようです。

最近の中国やロシアのニュースを見る度に夫婦口を合わせボヤキ、予約したドコモのスマートフォン、入荷の目途立たず、どんな商売してるんだ~とか!

という訳で、ブログ更改も疎かになり、ネタも溜まりすぎて3回分ぐらいあるのですが、とりあえずは3日に開かれた「大14回 大塔いきいき文化祭」の報告から~!

お茶席最初の挨拶も終わり、色々な発表が始まった時、弘一長老が「お茶を飲みに行こう!」と声を掛けてきました。

お茶ぐらい自分で飲めないのかと思いながらも次期民生委員としては老人をムゲに出来ないと会場を出たのですが、連れて行かれたところがお茶席。  思わずニッコリ

左が弘一さん、その横が定敏さん。

私も、定敏さんも、こういう席はあまり経験が無く、緊張の中、笑ってごまかすしかなく、お茶菓子のお饅頭も、上品に割って食べようとしたらボロボロと~!

「いいんですよ、丸かじりしていただいても~」という先生のお声に、ちゃんと見ているんだと、思わず赤面!

それにしても、こんな立派なお部屋があるのを初めて知りました。 しかも、全ての道具もセットで揃っており、ここまでの施設はなかなか無いと言っておられました。

 

太鼓

祭りは恒例の「夢来(むら)太鼓」で始まりました。

小学生全員によるものですが、大塔小中学校の教育目標に「ふるさとを愛する子どもの育成」が第一番にあるそうで、その一環として、大塔の自然や歴史をイメージしたのが、この夢来太鼓だそうです。

今回の新曲「三宅」、リズムがあり、迫力があり、思わず拍手喝采!

午前の部はこのような若さが溢れ、これこそ「イキイキ文化祭」、午後は一転して高齢者主体の「イキギレ文化祭」なとど昨年書いて、お叱りを受けました。

又、しつこく書いてしまいました、しかも、今年は字の色まで変えたりして~、ごめんなさい、自分は若いと思っているのですね!

 

テルミン

先のブログの最後にちょこっと紹介させていただきました、テルミンという訳の分からない楽器とギターを使ったWatafeiというお二人のミニコンサート。

グループの名前はアコースティックギターを弾いている西吉野出身の西條渉さんと、テルミンを奏でているフェイターンという大阪の女性の名前を合成したものだそうです。

このお二人、メロディーや音源を求めて、この阪本の盆踊りにも何度が足を運ばれており、阪本踊りの曲を録音したりしていたそうです。

今回のミニコンサート4曲の内2曲が阪本踊りの曲で、「開き」と「やってきさ」を演奏されました。

この人達のファーストアルバム「ワタフェイ」にも、この2曲が収録されているほど阪本とは縁が深いと言えます。

テルミンという楽器名を聞いた時、阪本でよく使われる「テルミー」と混同してしまい、何のことか良く分かりませんでした。

阪本で有名な「テルミー」とは線香を太くしたようなもので、これを燃やして肩こりなどの治療に使うものです。

「テルミー」とはギリシャ語で「温熱を利用した療法」という意味らしく、先日、うちの嫁さんが火傷した時、この煙を傷口にかけると、水ぶくれにもならず、すぐにお風呂に入れたほどのすぐれものです。

テルミーやテルミン、頭が混乱しそう~!

話はそれましたが、肝心のテルミン、説明するの大変なので、ネットで検索したのを盗用紹介させていただきます。

テルミン(Termen/Theremin)は1920年、ロシアの物理学者にしてチェロの名手だったレフ・セルゲイヴィッチ・テルミン氏により発明された世界最古の電子楽器。
 テルミンには既存の楽器にみられる鍵盤や指盤が存在せず、代わりにアンテナが二本、垂直、水平方向に備わっている。アンテナの周囲には微弱な電磁場が形成されており、演奏者はアンテナに対し手を近づけたり遠ざけたりすることによりこれを干渉する。電磁場の変化は楽器内部の発振器に作用し、結果、身体の動作により音高や音量の変化を導きだせるのである。ピッチ(音の高さ)を決める拠り所は演奏者の耳にしか求めることができず、一般に演奏法習得は困難とされている。
 しかし熟達した演奏者によれば、昨今の電子楽器では決して得られない、温かい音色感や表現力豊かな演奏も可能となる。上手いも下手も、奏者の個性や心理まで如実に音に反映してしまうテルミンは"残酷な"楽器であるとも言えるが、それは裏返せば人間に任されている部分が多いことに他ならず、弾きこなした際にもたらされる音楽的興奮、演奏する歓びは昨今の画一化した電子楽器では得難いものであるといえる。 

竹内正実

 

 

 

尚、ワタフェイさんの曲やテルミンの音色などは、このワタフェイで検索していただくと多数ヒットしますし、今話題のユーチューブなどにも多数アップされていますので、興味のある方は検索して下さい。

 

大正琴

午後のトップはタンポポの皆さんによる大正琴。

前列の6名の方々が大塔で、後ろの方は西吉野からの友情出演。

大塔の方々を右から紹介します。

川北春代さん、向阪本の迫時子さん、中林 好さん、青山順子さん、福本律子さん、上堀内百合子さん。

間違いないと思いますが、もし、お名前に間違いあればごめんなさい。 若い人達なら熱心に調べるのですが~!

 

岸本さん

展示の部で、今年も出展された市場 岸本エミカさんの書道。

どうですか! お上手ですね! 選ばれた言葉も阪本にとってはいづれも大事な事ばかり。 五條の文化祭にも出展されたようです。

阪本とは関係ないのですが、先般紹介させていただきました「赤い自転車」を書かれた北沢孤山さん、この方は辻堂の方で、短歌で有名なお方、更に、水彩画でも凄いのを描かれておられます。

北沢さん写真の左側の方が北沢さんで、見つめられているのが作品です。

大作は、すぐに出先が決まってしまうほどらしいですが、短歌で県内を走り回られておられる為、なかなか描く時間を取れないとか~!

孤山さんの本名は北沢力(チカラ)さんですが、昔、石屋さんをされており、チカラがあった為、「リキさん」という愛称で呼ばれていた方です。

 

午後の部の最後は、恒例の老人会(百寿会)のカラオケ部の皆さんによる発表で締めくくり。 暇ではないのですが、念の為、昨年の参加者の名簿と今年の名簿を比較したところ、皆さん、無事に今年を迎えられたようで、良かった、良かった。

最後は動画で楽しんでいただきます。

歌うはカラオケ部 副部長でもあります向阪本の迫矢生子さん、御歳は81歳。

最初の出だしはカラオケが聞こえにくく、まともに歌えなかったそうで、2番になって、ようやく力量発揮。

着物といい、頭の飾りといい、このショーにかける意気込みはすばらしいものです。

是非ご堪能下さい。

                                  動画はここをクリックして下さい

追記:金毘羅さんの日程、14日で報告してましたが、13日(土曜日)が正しいとのことですので、修正させていただきます。






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最終更新日  2010年11月08日 15時21分35秒
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