カテゴリ:徒然と思うこと
昨日、家族で唯一私宛にねんきん特別便が届きました。これも人ごとだと思っていたのですが、記録もれが懸念される人から先に届くと聞いていたのでまさかと思い開封してみました。 私は20歳を学生で迎えていますので国民年金でスタートし、初めて就職したプラスチックメーカー⇒試験勉強のため無職⇒税理士事務所勤務⇒独立という経緯を辿っているため国⇒厚⇒国⇒厚⇒国となる訳ですが、このプラスチックメーカーの厚生年金加入期間がすっぽり抜けているではありませんか。期間もその間、年金未加入期間であるかのように記録されておりビックリしました。 この記録の訂正調査依頼をする用紙も同封されているのですが、今の年金問題が明るみに出なかったらそのままとなっていたであろうことを考えると自分だけは大丈夫と思っていただけに腹立だしさがこみ上げてきます。国民の奉仕のためにある役所の人間がその使命を忘れ国民の利益のために存在すべきところ、自分たちの権利を守り主張するだけの組織になってしまっていたことの現われだと思います。国民の財産どうのこうのということもありますが、私も20歳になって以来選挙の投票と年金保険料の納付だけはまだ一回も欠かしたことのないことなのでそれに墨を付けられたと思うと腹立たしさ一層な訳です。 社会保険庁については今さら何も言うことはありませんが、この国の政府全体がこのような仕事をしている訳ではないことを切に願う次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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