エゼグティブプロテクション
脅迫による企業乗っ取りを生業とする国際的犯罪組織がスウェーデンを襲う。警察を首になって警備会社に務める事になった主人公はその矢面に立つ。 全体的に痺れるような緊張感がはりつめていて高質を感じされる作品だった。極端に派手なところはないが手堅くみせるタイプ。それでも最後の展開はどこか無理があったようにも感じられる。時間制限のプレッシャーを演出しようとするあまり力技に出すぎたようだ。 しかしまぁ、サブマシンガンがきちんとでてきたり、3点バーストしたり、戦いのバランスは整っていたと思う。爽快感はないけれども重く余韻の残る作品だった。 首輪形爆弾は基本だな!