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カテゴリ:韓国関連
昨日仕事から帰り、録画していた「野人時代」を見ました。
この中で、日本が盧溝橋事件から日中戦争に入っていくくだりから太平洋戦争に至るまでを、ドラマの中で説明していました。 低い声のナレーションで、資料映像のような戦闘シーンを流しています。 これがひどい! 中国に対し宣戦布告をしないで違法に一方的に不意打ちを食らわせた。 そして南京大虐殺をはじめ1,400万人の民間人を虐殺した。 (1,400万人ですよ、どうやって殺すのですか?オーバーにも程があると思いませんか?) それに怒った世界各国が日本を非難し、資源が入ってこなくなった日本はアジアを侵略する太平洋戦争を起こす。 (中国を除く、他のアジア各国は太平洋戦争は日本の侵略戦争ではない、アジア開放の戦争だったとの共通認識があります・インドネシアやパラオには日本軍が自分たちに変わって戦ってくれたという公式文書まで存在します) 大まかに書くとこういう説明です。 ドラマを見た韓国の視聴者は、資料映像と共にあたかも本当らしいナレーションで、どんどんどんどんウソを刷り込まれていきます。 こういう手法、他のドラマでも「英雄時代」などでも見られました。 当時の日本を、我々だけではなく中国やアジアの他の国でも、悪逆非道を繰り返した悪魔の国である、なので日本は朝鮮人にもひどいことをしたのだ。 という自分たちの歴史解釈に間接的な説得力を持たすようにドラマを作っています。 知らないうちにドラマを見た韓国人は、10中8,9はドラマのナレーションを信じ、日本とはこんなにひどいことをやっていたのだ、という間違った認識を植えつけられると言ったやり方です。 話は飛びますが、ベトナム戦争当時を扱った韓国ドラマでは、ベトナム戦争で韓国軍がベトナムの民間人にどのようなひどいことを繰り返しやったのか?と言う事には一切ふれません。 マスコミの力ってすごいですね~ 何千万人の国民を洗脳する力を持っているのですから。 韓国ドラマのお約束の部分ですが、いつの日にか「昔の韓国ドラマって日本のことはウソが多かったよね」と韓国のマスコミ人が公開の場で言える時代が来て欲しいと切に願います。 こんな事ばかり書いていると、サンキュウは右翼と言われそう~ 違いますからね(笑) ただ韓国に関する歴史の勉強をしているうちに、自分が子供の頃先生に教えてもらっていた、幾つかの日本の歴史も間違いが多かった事に気付いただけです。 特に戦争当時のアジアのことについて。 私が小学校の高学年の時には北朝鮮の事を「身分に上下の差がなく、教育も医療も無料の地上の楽園」と教えられていましたからねぇ~ 日本も他人の国の事を言えないくらいの、子供に対してひどい教育をしていましたよね。(反対の意味でです、日本国民であることが恥ずかしくなるような・・・) 最近の韓国ドラマは少しずつこういった手法は減って行っているかなぁ~とは思いますが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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