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この2ヶ月で萩原遼さんの著書を4冊読みました。
前に日記に書いた「北朝鮮に消えた友と私の物語」を最初に読み、その後「平壌とソウル」「朝鮮戦争~金日成とマッカーサーの陰謀」などです。 非常に興味深く、また知識欲を掻き立てられる本ばかりでした。 萩原遼さんは、高知県に産まれ、親の事情で大阪に来て定時制の高校で学びます、そこで親友となる在日の友人と出逢います。 時は1960年代前半、日本から北朝鮮への帰国事業が真っ盛りの時でした。 萩原遼さんの親友は北朝鮮帰国事業で北朝鮮に行き、その後萩原さん自身も、赤旗の平壌特派員として北朝鮮に渡り親友の消息を探します。 しかし地上の楽園と言われていた北朝鮮は、嘘で塗り固められた国で、萩原さんは友人を探した事をスパイ行為と疑われ1年後北朝鮮を追放されてしまいます。 萩原さんはその後、赤旗を退職しアメリカに渡り、公文書図書館に通い2年間、朝鮮戦争の研究に没頭しました。 「朝鮮戦争~金日成とマッカーサーの陰謀」にその研究が書かれていました。 本の巻末に韓国人の大学教授が解説を載せて、こう言っています。 「本来なら韓国人の誰かがこの本を書かなければならなかった、この本を日本人に書かれたことを恥と思う。 まさに朝鮮戦争を研究している韓国人が書きたかった事が、この本には全て書かれている」 と絶賛されています。 mixi2009年4月の日記より転載・加筆 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
おはようございます。
このような本が出版されていたとは知りませんでした。結局友人の消息は… その頃は相当数の人が北朝鮮に行ったはず、その人たちは今はどうしているのでしょうか? (2011年01月20日 09時32分50秒)
「本来なら韓国人の誰かがこの本を書かなければならなかった、この本を日本人に書かれたことを恥と思う。
まさに朝鮮戦争を研究している韓国人が書きたかった事が、この本には全て書かれている」 ↑ こんな韓国人もいるんですね! 39さん何時もありがとう~ (2011年01月20日 14時18分35秒)
ごぶさたしております。^^
萩原遼さんの本はたぶん私も4冊読んでいます。 胸をかきむしるような悔しさがいつもにじみ出ていますね。 金日成が正日によって薬殺されたのではないか、、、というのも面白い考察です。王朝国家では過去より当たり前のことでしたから。 想像の範囲ですけどね。 (2011年02月02日 09時57分37秒)
勝手にお気に入りに登録させていただきました。
(2011年09月09日 16時58分24秒)
今 「北朝鮮に消えた友と私の物語」 を読んでいます。
記憶力が凄いです。また、嘘偽りない言葉は真実に迫っています。 なんて国か北朝鮮は、1日も早く自由の国になって欲しい。 北朝鮮の国民がなんと気の毒なことか・・・・・。 (2012年01月10日 13時43分11秒)
今 「北朝鮮に消えた友と私の物語」 を読んでいます。
記憶力が凄いです。また、嘘偽りない言葉は真実に迫っています。 なんて国か北朝鮮は、1日も早く自由の国になって欲しい。 北朝鮮の国民がなんと気の毒なことか・・・・・。 (2012年01月10日 13時46分59秒)
今 「北朝鮮に消えた友と私の物語」 を読んでいます。
記憶力が凄いです。また、嘘偽りない言葉は真実に迫っています。 なんて国か北朝鮮は、1日も早く自由の国になって欲しい。 北朝鮮の国民がなんと気の毒なことか・・・・・。 (2012年01月10日 13時48分29秒) |