イルカみたいに生きてみよう～心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

家内が独立してサロンを開くのきっかけに、
株式会社Office Oharada　を立ち上げた。
2年前のことだ。

会社にしたと言っても、ぼくは相変わらず原稿を書く仕事をしているわけだし、
家内は、サロンでヒーリングを始めたけれども、個人事業主みたいなもので、
会社にする意味などあったのだろうかと思わないでもなかった。

しかし、
最近になって、
意味を感じるようになってきた。
このところ、
ちょっと意識して、家内と情報の共有をはかっている。
以前は、
ぼくひとりで行っていた集まりに、
家内も連れて行くようになった。
以前は、誘っても、「えーっ」とか言って着いて来ようとしなかいので、
ぼくも、誘うのもバカバカしくなって、
ひとりで出かけていくのがほとんどだった。
ところが、このごろは、素直に着いてくる。
カンの鋭い人だから、
なにか感じるものがあるのだろう。

昨日は、
天狼院書店に「コウヤのロマン」のＰＲに行った。
そのあと、
インターネットテレビに出演させてくれると言うので、
家内と一緒に、
40分ほど、あれこれしゃべらせてもらった。
もちろん、「コウヤのロマン」のＰＲも。

今日は、
日野で、「僕のうしろに道はできる」の上映会とかっこちゃんの講演、それに、コウヤくんの初公演があった。本をたくさんもって出かけて行った。
おかげさまで、「コウヤのロマン」はけっこう売れた。

フリーライターは、
とにかく原稿を書き上げればいい。
しかし、
会社で作ると、
作るだけではだめで、売る努力もしなければならない。

とにかく、
わが社の商品として2冊の本ができた。
次は、これをいかに売るか。
それに力を入れたいと思っている。