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イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

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2024年04月13日
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カテゴリ:Oの人生論


ぼくは、28歳のときにフリーライターになって、
この5月でまるまる40年になる。

それまで、
愛知県の小さな会社で、
鉄の塊を販売していた。
毎日、1トン車を運転して、
大手自動車会社関連の会社を回っていたのだ。

「世の中ってこういう仕組みなんだ」
大学を出てからの2年間、
大企業に勤めていたときにはわからなかった、
社会の現実を身をもって知ることになった。

3年間で人生観は大きく変わった。

ひょんな縁で東京へ出た。
ほとんど文章を書いたことなどなかったのに、
フリーライターになった。

文章を書いて生きていくというのはあこがれだった。
だから、うれしかったけれども、
やったこともない仕事だし、
文章の才もあるかどうかわからない。

何度も何度も書き直しさせられて、
さんざん悩んだ。
「東京なんか来なければ良かった。
ぼくに文章は書けないよ」
弱音ばかりを吐いていた。

しかし、
続けているうちに、
文章も徐々に書けるようになり、
人脈も広がって、
仕事の依頼も増えてきた。

フリーというのは、
ぼくには向いている形態だった。

やった分だけ収入になる。
仕事をしなければく食いっぱぐれてしまう。
100パーセント歩合の仕事だ。

とは言うものの、
緊張感をもって日々を生きていたわけではなかった。

仕事は切れずにあった。
4ヵ月も中国に旅をしたあとも、
気功の先生との出会いから、
思わぬ方向に人生が転換したのだ。

そういう体験を通して、
独特の嗅覚が育ってきた。

「今はこれをやればいい」
ひらめきがやってくる。

たぶん、決まった給料がきちんともらえる仕事をしてきた人には、
わからない感覚かもしれない。

イルカもそう、
代替療法(西洋医学以外の治療法)によるがん治療もそう、
自然栽培もそう、
ソーラーシェアリングもそう、
竹炭もそう、
電子書籍もそう。

山梨へ来てから3年強。
のんびりした空気の中で、
ぼんやり生きてきたが、
「動け!」
という指令がきているのを感じている。

またまた面白く、
いろいろなことが動きそうだ。






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Last updated  2024年04月13日 07時36分00秒
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さそい水@ Re:ありがとうの思いを現実化するのがお金の役割(12/12) 大谷君は、 野球が好きで好きでたまらなく…
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