カテゴリ:Oの人生論
大相撲。 この間は、 大関琴桜と平幕の王鵬との対戦があった。 琴桜は祖父が横綱琴桜、父親が関脇の琴ノ若。 王鵬は、祖父が横綱大鵬、父が関脇貴闘力。 力士としては超一流のDNA。 大関の豊昇龍も叔父が横綱朝青龍だ。 ほかにも、 若元春、若隆景の祖父、父も力士だった。 幕下には、黒姫山という懐かしいしこ名もある(元関脇黒姫山の孫)。 プロ野球では、 長島茂雄さんの息子の一茂さん。 最近では、 清原和博さんの息子がプロ志願届を出したということでニュースになっている。 しかし、 相撲にしろ野球にしろ、 スポーツの場合は、 いくら親がすごくても、 自分に実力がなければ大成できない。 親の七光りが通用しない世界なのだ。 そう言えば、 政治の世界も世襲議員がたくさんいるが、 彼らの実力はどう計ればいいのか。 昔の政治家がすばらしかったのかどうかは疑問だが、 何だか、 総理大臣になる人が小粒になった。 新しい総理大臣になる自民党総裁候補も、 世襲議員を含めて、 数だけは多いが、 さてさてどこまでやれるのか。 天災が頻発し、 戦争、紛争も絶えない。 感染症の恐怖も消えない。 経済もガタガタきている。 もうあとがない。 日本のため、 世界のためにがんばれる人が出てこないと。 政治家のDNAというのは、 本来、 国民を幸せにするためというもののはず。 全開にしてほしいものだ。 琴桜や王鵬が横綱になる前に、 政治家の本当の実力を見せておくれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年09月16日 17時34分33秒
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