毎日を記念日に。

パン職人と巡る滋賀の旅。

彦根駅で待ち合わせをし、モジモジと挨拶。


お互い微妙に緊張しつつも、最初からマニアック全開のパントーク。

あー楽しい。


パン職人の彼は、何と前日に 広島 へ行ってきたんですって。

パンだけのために！

はー、上には上がいるもんだ（＾＾；




そして、パントークをしつつパン屋さんへと向かいます。

彦根駅から歩いて１０分。

最初に訪れたのはコチラ。



『美濠の舎（みほりのや）』



バームクーヘンで有名な 「クラブハリエ」、

和菓子の 「たねや」、そして 「パン工房」。

広い敷地に３棟ドーンと建ってます。


さすが本拠地・滋賀。

規模が違う！！




今回のお目当ては、もちろん パン工房。


店内はすごく綺麗で、すぐ横に併設された工房がよく見えます。

職人さん達が忙しそうにパンを焼いてらっしゃいました。


お客さんは入れ代わり立ち代わり入ってきます。

さすが本拠地・滋賀。




お勧めを聞きながら、アレコレ買ってみました。

魅力的なオリジナルのパンも色々ありましたよ。



「車内で食べてもいいですよ」というお言葉に甘え、

助手席でガサゴソ。


初対面なのにゴメンナサイね（＾＾；

ありがたや～、ありがたや～。





★クロワッサン★(\179)


しっとり系のクロワッサン。

一口食べてビックリ。
バターの味の濃い～事！

バターの香り、甘味が口にブワッと広がります。

洋菓子部門（クラブハリエ）があるから、良いバターが手に入るのかしら。
確かバターって入手困難になってるんですよね。

久々にこんなバター風味豊かなクロワッサンを食べました。









★伊吹　抹茶★(\210)


「伊吹牛乳」という滋賀牛乳を使った生地に、抹茶とホワイトチョコ。

半分に割ると、すっごく綺麗な抹茶色。

ふんわり・しっとりした生地で、ソフトなモッチリ感。

抹茶のほろ苦さとホワイトチョコの甘さが合う！
おいしーい。









★テロワール★(\210)


ライ麦１０％入りの食事パン。

とても綺麗な成形だなーと思いました。

クラストはバリッと、クラムはムチッと。

とても基本に忠実な・・というか、王道の美味しさという感じ。









★和み★(１本 \630)


抹茶とのマーブル生地の中に、黒豆、カシューナッツ、そして周りにはゴマ。
「和」の雰囲気満載。

生地はしっとり・ふわふわで、すごく滑らか。

カシューナッツの歯ごたえがとても良く、
黒豆のほんのりした甘さがたまらない！

抹茶の香りは見た目ほど感じないけど、すごい美味しい！
めちゃくちゃ私好みです。







□■□ たねや　美濠の舎 □■□


住所：滋賀県彦根市本町1丁目2-33
電話：0749-24-5511
時間：10:00～18:00
定休：無休

※店舗は他にもありますので、ＨＰをチェックしてみて下さい。










おまけ。

すぐ近くにもう一軒パン屋さんがあり、そちらも寄りました。


『ポム・ダムール』



店内はとってもオシャレな雰囲気で、

おフランス系のパンが並んでました。


ここで、面白いパンを発見！






★ブロシェット★(\200)


小さなパンが３つ、串に刺さってました。

団子の代わりに、コレを持って花見へ行くのも良いかも（笑


ムチムチッと弾力のある生地で、とても美味。

一番下の子は、あめ色の玉葱ソテーがたっぷり入ってました。







美味しいパンとの出会いに、テンションアーップ！

これは次のお店も楽しみです。


天気は生憎の雨だけど、心はウキウキ。

次は、某雑誌で“一読惚れ”してしまったパン屋さん。

ずーーっと行ってみたかった、こだわりのパン屋さん。






滋賀パン食べてみたいわ！と思ったアナタ。

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