毎日を記念日に。

名古屋にはＢ級グルメがいっぱい。

名古屋飯がいっぱい。


その中の、きっと王者です。

Ｂ級王。






少し前の話しになりますが、

愛知で一番高く険しい 「山」 への登山を試みました。










前回来たのは、確か大学生の頃。


友達と冗談半分で登山に挑み、山の厳しさを教わりました。

パーティー全員で遭難。




※ここでちょっと豆知識※


＜マウンテン用語＞

山＝喫茶マウンテンの敬称。

登山＝喫茶マウンテンのメニューに挑む行為

遭難＝食べきれずギブアップする様
　　　　また、食べすぎにより体調を崩す様

登頂＝メニューを完食した勇者のみに与えられる栄光

パーティー＝共に登山に挑む運命共同体






あれから早○年。

まさか、再びこの山に挑む日が来ようとは。




今回のパーティーは５名。

果たして遭難せずに帰ってこれるか。

登頂が果たせるか。


いざ勝負。







恐怖の看板メニュー 「抹茶小倉スパゲッティー」 は、今回はパス。

登頂を目指すには、パスするしなかいのです。



ちなみに。

「マウンテン　抹茶小倉スパ」とかで検索すると、

果敢に挑んでは散っていった勇者達の勇士をご覧になれます。



ちなみに。

周りのテーブルの様子を伺うと、

２／３くらいの確率で、この抹茶小倉スパをオーダーしてました。

そのウチ、３／４くらいのパーティーが遭難してました。





そして。

ドーンとやってきましたよ。



【ニワトリピラフ】


ニワトリってどんなん！？と思って頼んでみましたが、
味も見た目も極めて普通。

トサカでも立ってるかと思ったのに。 （いや、ホントに）




【豚きのこ味噌ピラフ】


お友達の携帯。
これでサイズがなんとなく分かるかしら。




【カルボエッグ】


ピラフよりもパスタの方が手ごわいです。
これで１人前ですから。

ホワイトソースは、ゴテゴテのダマダマ系。
それすら愛おしく感じるのがＢ級グルメのすごい所。




【うどん風カレースパ】


パスタなのにうどん風て。
確かに太さはウドン並。

どんぶりの中でうごめくウドン。




味は「喫茶店のＢ級グルメですね」ってお味。

普通のメニューは普通に食べれるのです。

抹茶小倉スパ等の「甘系」を除いては。




ちょっとした興味本位で、

店員さんに 「パスタは一人前何グラム使ってるんですか？」と聞いてみた。


すると。


「さぁ・・・分かりません。

　手でガッと掴んでガッとフライパンに入れてるのを見かけます。」




ザ・目分量。



素敵すぎます。

それでこそ、Ｂ級王です。




そんなこんなしつつも順調に食べ進め、

見事に登頂！！




ご馳走様でした。






その時。

我が目を疑う光景が。


隣りのパーティーの所へ、遭難必至のメニューが運ばれてきたのです。





【厚化粧（小）】


これで「小」ですから。

太～いバゲットの上に、大量のアンコ。 （←生クリームに隠れてます）

その上に、これまた大量の生クリーム。

パンナイフで切り分けてお召し上がり下さい・・・・。




写真だけ撮らせてもらいました(^ｍ^*)
ブロガー魂大炸裂。

大丈夫です。

ここ、「飲食店」じゃなくて「観光地」ですから！（笑







そしてね。

食事を終えたら、食後の一杯です。




【コーヒーフロート】


こんなにアイスが激盛りなのに、コーヒーにもしっかりガムシロが入ってたんですって。

血糖値を上げたい方はぜひ。






そしてさらに。


店を出る時、恐ろしい張り紙を発見。








誰か、食べる勇気のある人はいませんか。

感想求ム。








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