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どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・!
今朝のY紙の「人生案内」欄に、<夫と食卓囲む週末が苦痛>という投書が あった。50代のパート女性で夫とは結婚20年、高校生の息子と娘がいる。 夫の食事のマナーやそしゃく音がどうしても嫌で、一緒に食事をしなくては ならない週末の時間が苦痛だそうだ。平日は私と子供との3人で食卓を囲む。 子供たちは会話が好きで2時間ちかく家族団らんを楽しむこともあると言う。 夫のいる週末は、子供たちも夫の犬食いのような食べ方が厭だと言い、黙っ て食事をすませ、すぐ席を立つようになった。何年か前、私が夫に指摘した 時は、「気をつけるが、人はそう簡単にはかわらない」と反論されました。 そんな投書でした。実は私もかつて家人に噛む時、音をたてないようにと、 注意されたことがありました。どうしても小さい頃からの習慣でそうなって いたのでしょう。良くないことなので、それ以来気を付けてきて今では多分 直っているのではと思います。投書の旦那のように、悪いと思ったら素直に 気をつければいいだけの話です。それを開きなおって直そうとしないのは、 素直でないというか頑固過ぎでしょう。 人間どうしても「なくて七癖」と言われるように、クセがあるものです。 指摘されて悪いと思ったら直せばいいだけの話です。小さい頃からの家での 生活習慣でついそうなってしまうクセがあるもんです。しっかりしたマナー の家庭で育っていれば変なクセはつかないでしょうが、皆が皆そんな家庭で 育ってないから、よくないクセも持っている場合もあると思います。 近頃、テレビでも若い人の「お箸」の持ち方が出来る人は半分もいない。 笑福亭鶴瓶なんてとんでもない持ち方で食べている。まあどんな持ち方でも 支障なく食物を口に運べればそれでいいとするが、でもみっともいいとは言 えない。私の朋友でもそんなご仁がいる。我が家は家人も私も正統な持ち方 が出来るし、セガレ二人は私が厳しく躾けた。いいクセはいいが、悪いクセ は直すに限る。私はそう思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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