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共産主義なんて、一部上層部だけが豊かな生活ができるような特権を持 っているのです。中国政府も習近平以下政府幹部と地方の共産党幹部だけ がいい思いしているだけでしょう。賄賂と不正で腐り切った組織です。 台湾はもう何十年も自由主義と民主主義で育ってきているから、中国の様 な自由のない締め付けの厳しい生活なんか強いられるのは全く相いれない でしょう。台湾国民党の馬英九なんて習近平にシッポを振っているが、あ の男も自分達だけがいい思いをしたい典型なんでしょう。 台湾はやはり 民進党がお似合いです。 今度の頼清徳総統は、前総統であった蔡英文氏に倣って、中国本土とは つかず離れずの「政冷経熱」で行くようです。中国がト小平の経済開放 政策時から、それまで一歩経済的には進んでいた台湾工場を随分と中国 本土に進出させた。お互い言葉の障壁がないだけに本土ではスムースに 生産体制が整い、そこから欧米各国に随分輸出が振興したのである。 つまり持ちつ持たれつの関係がずっと続いているのだ。習近平もそれを 無視してやみくもに台湾を抑えつけることは出来ないだろう。 だから一面的に政治面だけを捉えて中国の台湾進攻を考えるのはどうか している。経済ではお互いどっぷりと関係があるのだから、それを無視 することは多くの人々の生活を奪うことになるのである。 だからプーチンがウクライナを攻める時に、クリミア半島を短期にモノ にしたのに味をしめたのと、習近平が台湾を攻めることとは異なると思 うのである。香港を赤に染めたのはアヘン戦争以来100年が過ぎたので 理由が立ったと思う。けど台湾はそれとは大きく異なる。蒋介石が台湾 に亡命した話をすると長くなるからここでは端折ります。 私は習近平が台湾を武力で制圧するとは思っていないのです。深謀遠慮、 中国のやり方は相手が落ちるまで、靡くまで何年もかけて待つだろうと 思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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