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カテゴリ:ワイン(ブルゴーニュ)
年末年始に飲んだワインシリーズの4本目
今年1本目のワインは奮発するぞと、ロベール・グロフィエの2007年 シャンベルタンかレザムルーズを開ける予定でしたが、飲む段になり開けるのが勿体無くなり 結局飲んだのは、ポール・レイツの1996年クロ・サン・ドニ、 96年物のグランクリュにしたら中途半端な価格なので、どうかなと思いましたが・・・、 ポール・レイツ クロ・サン・ドニ グランクリュ1996 品 種:ピノノワール 輸入者:オルヴォー 購入店:かわばた酒店 購入日:2009年8月 飲んだ日:2010年1月1日 価 格:7200円 ポール・レイツとは、 元々19世紀からブルゴーニュで樽を作っていた家だが、1882年、コート・ド・ボーヌと コート・ド・ニュイの間に位置するコルゴロワン村の葡萄畑に会社を創立。 契約農家から葡萄を購入し、それから4代にわたってワインを作り続けてきた。 1996年は、乾燥した暑い夏のおかげで凝縮したぶどうが収穫できました。 エキスがギュッと詰まったワインは、リリース直後はパワーがみなぎっていて荒々しかった。 13年の熟成を経て、色は明るいルビー色で、まだまだ若々しい、 口に含むとドライフルーツや牛肉の風味、 控えめな樽香と上品でやさしいミネラルの風味が口の中にじわ~と広がる。 年初めの1本に相応しいワインでした。 でも、シャンベルタンかレザムルーズにしておけばと、ちょっと後悔しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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