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カテゴリ:ワイン会
遅くなりましたが、今月頭に開催されたワイン会の様子をアップします。
みやもとさん企画の年内最後のワイン会が時代屋さんで開かれました。 北イタリアの料理、7品に合わせて7種類のイタリアワインを飲もうという豪勢なワイン会、 いやが上にも期待が高まります。 イタリア~ンはよく分からないので、先ずは料理とワインを列記しておきますね。 フンギクルード フレッシュポルチーニ茸のカルパッチョ(エミリア・ロマーニャ州) Fulvio Beo Spumannte NV/Ca’Rugate タルディーボのグリル、サンダニエーレの生ハム添え(ヴェネト州) Amedeo Custoza Superiore 2009/Cavalchina エスカルゴのスープ、リッボリータ(トスカーナ州) Campo Alla Casa 2009/Enrico Santini サルシッチャを詰めたアニョロッティ、セージ風味(ピエモンテ州) Barbaresco 1993 Magnum/Produttori del Barbaresco ゴルゴンゾーラのリゾット、白トリュフ風味(ロンバルディア州) Valtelina Sforzato 2005/Casa Vinicola Nera 豚ほほ肉とポルチーニ茸のストウファート(エミリア・ロマーニャ州) IL Platino 2006/Saint Patrignano ジャンドゥーヤ風ボネ(ピエモンテ州) Apianae 2007/Di Majo Narante エスプレッソ ここからのコメントはIさんのfacebookの文言を引用させてもらいました。 フレッシュポルチーニ茸のカルパッチョ 空輸で取り寄せたフレッシュポルチーニ、新鮮です~。 タルディーボのグリル、サンダニエーレの生ハム添え これがタルディーボ 歯ごたえと独特な苦み、なんともいえません。 その苦味がヴェネトのガルガネガと完璧。 エスカルゴのスープ、リッボリータ トスカーナ料理なんですが、同じくトスカーナ産のヴェルメンティーノと抜群の相性。 サルシッチャを詰めたアニョロッティ 運んだそばからトリュフ、ポルチーニの香りが・・・。 1993年のバルバレスコと、マグナムならではの熟成感がこれまた最高の組み合わせ。 ゴルゴンゾーラのリゾット、白トリュフ風味 あとからあとから香りがあふれてくるような。 ロンバルディアのお料理で、トリュフ風味に合わせるためにキャヴェンナスカを選びました がスフォルツァートで大正解。 ゴルゴンゾーラの強さにも相乗しました。 豚ほほ肉とポルチーニ茸のストウファート これまた香り豊かな一品。 ジャンドゥーヤ風ボネ ピエモンテのドルチェですが、ワインは南イタリアのモスカート。 甘すぎず、オレンジピールのような苦味が、甘さを引き締めてGOOD。 普段口にすることのない食材が多く、胃袋がびっくりしていましたが、 何とも贅沢なワイン会でありました。 Iさん、今年は色々な会を企画していただきありがとうございました。 来年も楽しい会を期待していますので、よろしくお願いしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.28 16:52:47
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