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カテゴリ:シーバス冬の陣
最近、シーバスのお話しはしていませんでしたが、爆発とまではいきませんがポツポツとは
釣っていましたし、ランカー級のヒットもありました。 先週、最後に行ったのは水曜の夜、先行者はなしの貸し切り状態、 潮の動きはほぼ上げ止まり状態で、表層の水はゆっくりと下げているように見えましたが、 中層から下はまだ上げがほどよい強さで効いています。 この日の立ち位置は上げのタイミングで狙うことが多いのですが、 とりあえずはボーズ逃れの為に、別の立ち位置から始めると、 直ぐにレギュラーサイズの60センチほどのをゲットン、 ![]() はい、ここはこれで終わり、 最近は何故かこの立ち位置からだと単発しか釣れない事が多いので・・・、 そこで上げがかろうじて効いている内に、最初の立ち位置に戻ります。 アタリがないまま10分ほど過ぎた時に、足元の掛けあがりで巻いてきたルアーが ゴンッと止まり、しばし?????、 ゆっくりとロッドを引いてきても微動だにせず、 ここは潮位が低い時には、牡蠣殻に引っ掛かるポイントでもあるので、 今回もそうだろうと思い、根掛かりを外そうとロッドをしゃっくっていると、 グングンと引っぱる抵抗を感じ、ここで大きなシーバスが掛かっているんだと確信、 ドラグを出し、下へ下へと潜ろうとするのをひたすら堪えて、 一瞬、引きが弱くなったタイミングで寄せにかかりました。 ようやく足もとまで寄せて浮かせてくると、大きなシーバスが姿を現しましたが、 フックの掛かり具合を見ると、口元に掛かっていたであろうフロントフックは外れ、 テールフックが辛うじてほっぺたに掛かっているという危ういフッキング状態でした。 そして、最後の抵抗を見せた際に、そのフックも外れてシーバスさんは悠然と泳いで 帰っていきました。 その後、セイゴちゃんを追加して終了となりました。 木、金に出撃された釣り友さんはそこそこアタリがあって楽しまれたようですが、 土、日に出撃された方は撃沈という何ともムラのある釣果となっています。 12月に入ってからも暖かい日が続いていましたが、いよいよ平地でも雪が降りそうな予報と なってきましたので、 寒さには滅法弱いほうですし、ぼちぼちこの辺で釣り納めとさせていただこうと思っています。 それではしばらく釣りの方はお休みとして、冬眠に入らせていただきます。 ただ、おいしい話しがあればすぐに起きて現場へ直行しますけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.12.15 13:19:14
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