テーマ:お勧めの本(7219)
カテゴリ:読書
手抜きシリーズ過去の投稿そのままUPです~。昔別の所に投稿したものです。
しかもコレ、ほとんど引用でした…(汗) でもおもしろいんで、UPしちゃいます。過去投稿分は茶色で、引用部分を緑にしますね。 2001年9月14日の投稿です。 この頃脳味噌の休養が必要と思い (笑)、読んでて本格的に訳のわからなくなってきたカントをほっぽりだし、妹の部屋から失敬した「星の王子様」を読み、その後、だいぶ前に買って読んでなかった、竹内久美子のデビュー作であり、日高敏隆との供著である「ワニはいかにして愛を語り合うか」を読んでいます。(半分ぐらい読んだ) 動物学をやっていると、人間とはどんなものかがわかると言うか…かなり鋭い見方をしているように思います。 まず初っ端から日高氏の 「プロローグ かつて人間は『ワニ』であった」 の出だし、まさに今つきつけられてる問題であり、物凄く共感してしまった… 引用 しばしば私たちは、自分の思っていることが相手に伝わらなくて悲しくなる。うまくことばが見つからない。いくら順序だてて話しても、相手が筋をのみこんでくれない。 ひどいときには、こちらが思っているのとは全く逆の意味にとられてしまう。 情報化時代、コミュニケーションの時代などといわれるが、私たちが実際に日々経験しているのはむしろ「なかなか気持ちが伝わらない」というもどかしさである。 「ひかり何号で、京都に何時何分につきます」などという「情報」ならまだしも伝えやすい。 好意とかほめことばとかいうものになると、とてもそう簡単にはいかない。皮肉にとられたり、あてこすりにとられたりすることさえある。「愛」に至っては、どんなに努力を重ねても、伝わらないものは伝わらないし伝わるものは伝えようとしなくても自然に伝わってしまう。 その後、人間があまりうまくいかないのは「人間はかつてワニであった」という事を忘れているからである。 と発展するのですが、この辺かなりおもしろいんですが、眠くなってきたので (笑)、明日また書きます。(ん? 迷惑だから書くなって? ) 【楽天フリマ】ワニはいかにして愛を語り合うか この2册は特にオススメ ! 私は『そんなバカな ! 遺伝子と神について』で竹内さんにハマりました。『シンメトリーな男』も爆笑です~ 【楽天ブックス】そんなバカな! 【楽天ブックス】シンメトリーな男 竹内久美子 竹内久美子については、ココやココにも書いてます。 今日から慌ててドストエフスキーの『白痴』を再読してます。 明後日観に行く黒澤の『白痴』に備えてです。しかし、読んどくべきだと気付くのが遅すぎ ! 今日からじゃ4分の1も読めねーぢゃん…orz しかし、流石におもしろい。 さらにはゴダールの『右側に気をつけろ』を観る前に再読しておけば、さらにおもしろかったに違いないのでR。_| ̄|○ 白痴 修復デジタルマスター版 今私は何位にいるかココをクリックしてみてくださいね~。 春だっ ! 幸せマンカイ♪ 伝説のシューティングオークション 4/8 23:00まで。 春咲オークション 4/12 (火) 23:55まで 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書] カテゴリの最新記事
かつて人間はワニだったのか!!
サルじゃなかったのか!? (April 5, 2005 11:04:38 PM)
ワニとウマとヒトが同居する人間の脳の矛盾
http://spiral_inspiration.at.infoseek.co.jp/holon0.html ↑このページで紹介されている本を、このページを紹介しているblogで知って、図書館で借りて読んでます。ヤヤコシ。 僕はワニとウマとヒトが同居する身体だ!(?) 変形マッチョだぜィ 「ワニとウマとヒトが同居する人間の脳の矛盾」 僕は +ウニだ! (April 6, 2005 01:26:34 AM)
|
|