多摩御陵参拝
今朝は7時より豊田に行き、多摩御陵に向けて出発するバスを待つ。今日は昭和天皇の御命日で、かつ今上陛下が践祚なされてまる30年の日である。名都市バスをチャーターして昭和聖徳記念財団の皆さんと合同参拝を成す日である。バスが到着したので資料を25セット積み込み私も乗車。集合予定の皆さんを待つ。しかしお一人が大幅に遅れるとの連絡が入り、待つとすれば八王子での参拝時間に遅れてしまうので私一人残ってお待ちする。バスは7時半出発。小一時間遅れてお見えになったので私の車で現地へと向かう。途中入院中の母の治療の方針を相談したいと医者が言われたそうで看護師さんから11時に病院に来てほしいとの電話があったがとても戻れず、今日はレントゲン撮影だけにしていただき日を改めてご相談させていただくことに。何度もパーキングに入り電話などをしているので乗用車と言えどもなかなかバスに追いつけず、御殿場にてやっとバスに追いつき乗っていただく。私は車でバスの後を追い現地に。結果、私はバスに乗らずにおんぼろ愛車で往復することとなった。まあ旅行にアクシデントはつきもの。御陵に着くと様々な愛国団体の方がお見えになりそれぞれに儀式を成されている。御陵の前でなんと先日松井石根閣下慰霊祭に名古屋にまでお越しくださったG女史に再会。世田谷からお越しくださっていた。大いに感動。お礼を申し上げた。また敬愛する大先輩や後輩の皆さんとも会うことができ、国を支えようと実に真摯にご活動くださってみえる多くの友に会うこともできた。身の引き締まる感銘を受けた。昭和聖徳記念財団の皆さんも200名ほどで一斉に参拝。例年より参列者は多い。今年の御代替わりに心を引き締めて進もうとされる姿勢がひしひしと伝わり実に大きな勇気をいただいた気がする。三河のメンバーだけで大正天皇御陵の参拝も行う。お二人がほら貝をお吹きになられたがその音色はまさに神秘そのもの。周りの木々と反響しあってそれは美しき響きであった。再度昭和天皇の御陵前にてほら貝を演奏してくださったがこちらもえに言われぬ荘厳なる響き。ありがたき音色である。代表参拝は原田豊田市議。様さまな活動を通じてこうした仲間が三河から参加してくれているのを思うと「必ず隣あり」の思いが脳裏を駆け巡ってくる。「成して無意味な活動は無し。」と日頃のむなしさを払拭するに足る良き慰霊の旅となった。教育を考える会の幹事会に出られなかったり、チラシ印刷に今から行くよとの連絡をも断らねばならなかったり、書類を届けることが出来なかったりと一日岡崎を留守にすると大変なるご迷惑をお掛けすることを改めて実感もしたが、それ以上に清らかな、すがすがしき思いを抱かせていただいたことを皆さまに感謝したい。夜7時過ぎに事務所へ。今日の仕事を必死になす。10時終了。明日は朝7時より町内のお役。建国準備を本格的に始めねば。