辞典を読む楽しさ
本日の曲CoCo:夢だけ見てる 三浦理恵子などを輩出しております。事務所が今をときめくAKB48と同じでして私見だとかなり影響を与えているのであります夢だけ見てる (別バージョン)本日のテーマ今回は東京出張の中で古本屋に寄って「イスラム辞典」黒田壽郎編著というのを買ってきました。「資本論辞典」などがあるらしいです。今度手に入れて読んでみよう。辞典を読む習慣というのは、ラスプーチン氏の与えてくれた良き影響でありましょう。平凡社の「世界大百科事典」なるものを、以前、オークションで入手しまして、知識の整理に役立てています。これはよく出来ていてすごくお勧めです。平行して井筒俊彦著「イスラーム思想史」「イスラム生誕」大川周明「回教概論」なども再読。だいぶ大昔に読んで、忘れている部分も多い。ノートをとらねばまた忘れてしまいそうだ。プレハーノフ「史的一元論」レーニン「帝国主義論」なども再読。川崎の実家の押入れから、オウム真理教の資料や右翼及び新左翼文献が、ごっそり出てきたのでダンボール詰めにして栃木に送る。梯明秀、黒田寛一、さらぎ徳二、宇野弘蔵、榎原均等々・・・バラキンこと榎原均氏は昔「共産主義者同盟RG」の理論機関紙「赤報」の主なる論文を全部書かれていた。鈴木邦男さんとか、とても良い人なのですが、私はもっと重厚緻密な思想が本当は好きなのであります。これまた20年近く前、私が小規模な勉強会をやっていたころ鈴木さんが一度来てくれたことがありました。元赤軍派議長、塩見孝也さんが、今、どこかの駅前の駐車場の管理人として毎日元気に働いているそうだ。すばらしい。重信房子さんの実刑が決まった訳ですが、娘さんであるところのジャーナリスト「重信メイ」さんを時々、スカイパーフェクトTVでお見かけする。なかなか美貌の方です。今、私のいる政治的位置は、やや右寄りの保守といったあたりですが、左右問わず「危険思想」の類も好んでよく読む。児玉誉士夫の評伝を書く計画でいた文芸評論家のTa氏(竹中労門下のアナーキスト)はその後、重症のうつ病になって、まとまった論考を書けなくなってしまった。残念であります。榎原均氏のホームページフリーター問題などに興味ある人にお薦め