韓国ソウル便り 私の韓国レポート番外編

昨晩、漢江市民公園に家内と二人夕涼みに行って来ました。この夏初めてです。
ここはソウル市民の夕涼み定番スポットで、特に暑い熱帯夜は、そのまま寝る人もいるくらいです。

売店も夜遅くまで開いています。昨日は、それでも十一時半には引き上げたのですが（早いほうです）売店閉めているところはありませんでした。売店ではお菓子類・ビール・ジュースの飲み物やスルメなどをその場であぶって売っています。

市民達は老若男女、芝生の上やコンクリの土手のところに陣取って、食べたり飲んだり楽しくやっています。

私たちもゴザを引いて芝生の上に陣取ったのですが、話している妻の視点が気になります。
「どこ見てるの？」
「うしろ、見たらアカン！」
そう言われると見たくなるのが人情。振り返ってみると10メートルほど後ろに陣取ったアベックが抱き合っています。思わず女性と目線が合ってしまいました。
「最近の若い者は・・・」
「あの頃は、しょうがないんや」
しかし実際、最近の若者は街で抱擁していたりキスしていたりと、ここは韓国か？と思わせる光景が増えてきました。この変化の速度は日本の変化の速度と比べものになりません。
しばらく妻と話をしていたのですが、やっぱりきょろきょろ。
また振り返ってみると、抱擁したままごろんと横になっています。
女性はスカートをはいているのに！
「あっ、パンツ見えてる！」
「見たらアカン！」
漢江夕涼み、子供を連れて行けそうにありません・・・（でも子供多いですよ。犬も！でも怪物（グエムル）はいないから安心！）

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