テーマ:韓国!(17270)
カテゴリ:韓国のHot Issue
北朝鮮が韓国国民と共に大統領弾劾を喜ぶ不気味
元在韓国特命全権大使である武藤正敏さんの記事、結局国民の半分以上が今回の朴大統領の弾劾・失職に狂喜しているいうだが、今韓国がおかれている外交安保情勢からすると、危機的状態。にもかかわらず、国民は何の危機感もないのかという記事内容。 確かにそうだ。常々韓国マスコミにおいても韓国人の「安全不感症」として指摘してきた。危険リスクを回避しようとしない、いや危険だと察知するより別の心理で判断力を失い、突き進んでしまうということ。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」を地でいくような感じだ。 今回は指摘・警告してきたマスコミまでが、外交安全保障上の問題を完全に無視している。特にテレビ。保守系の新聞で、さすがに警鐘を鳴らしているが、流れを変えることができないでいる。 もちろん国民すべてが危機意識を持っていないわけではない。今回の弾劾に反対した勢力は朴大統領支持者という群も存在したが、それ以上に外交安保上の危機感を感じるというのがその行動の理由になっている。 朴氏弾劾、韓国に民主主義は育たない?! 元毎日新聞社ソウル特派員で日本を代表する韓国論の論客の一人、重村智計さんの記事。 今回の法理的な解説と、司法が正しく機能しない裏には「左翼勢力」と呼ばれることにも圧力をかける「革新勢力」「民主化勢力」と名乗る集団の攻撃に怯えるからであるという記事。 政治家にしても国を思い命をかける覚悟がなければ、この流れを変えることはできないが、そういう政治家が韓国に現れないことに重村さんは嘆くのである。 朴氏失職で韓国「内乱」の雰囲気 「赤化」で日米韓同盟破綻…次期大統領選は文氏有力 夕刊フジの記事だけにタイトルは煽り感、盛り感はあるが、言ってることはまんざらでもない。 ムンジェイン氏が世論調査上、次期大統領人気でダントツ一位である。そうなると反米反日、親北親中である韓国史上最左翼の政権が誕生するわけだが、現在のところそのシナリオが最も現実味のあるものなのだ。 こういう韓国を取り巻く内外の状況の中、韓国内部からの自浄作用が働き軌道修正できるのか、それとも何らかの外的な要因がこの機に働くことになるのか。大統領選挙までに斬首作戦実行・戒厳令・レッドパージ施行が行われるというような話が出てくるのもこうした背景である。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.14 09:44:31
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