3792278 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

柴楽日記

柴楽日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2021.03.06
XML
カテゴリ:ナツファミリー
慌ただしさに追われる日々をやり過ごしながら気が付くと、はや週末。
例年のことながら、年度末にかかるこの時期は本当に時間が経つのが早く感じられて
しまいます。

先日の山口展後に結の息子であるカイが我が家に合宿にやって来ました。

合宿スタート時は少々甘えが出てしまったり、間合いを考えずにやんちゃぶりを見せて
いたカイにマリ婆ちゃんがキツ~イお灸を据える場面が時折見られましたが、割とのん
びりした様子で久々の里帰りの時間を過ごしてくれている様にも見えます。

数日前にはサクラがママさんと我が家に立ち寄ってくれました。
ライトに続き、先日サクラも脱走劇を演じるハプニングが発生し、ご家族でハラハラする
ひと幕があったんだとか。
幸い程なくして帰宅したそうですが、自由を謳歌している間に良からぬものをだいぶ
口にしてしまった様子のサクラ。
ママさんの御話によると、その後、すっかりお腹を壊しご家族やかかりつけの獣医さん
が心配する程にげっそりとしてしまったんだとか。我が家にやって来てくれた日あたり
から食欲も戻り、その二日後にはほぼ日常の生活リズムに戻ったというサクラ。ちび子
の頃から、ナツに似て好奇心が旺盛で食いしん坊な側面が今回は仇となってしまったの
かも・・・??(笑)そんなことを考えながらママさんの御話を伺っておりました。

サクラ、元気になってホントに良かったね!春のシーズンが終わってコロナ禍に落ち着き
が出てきたらまたナツマリと会いに行くからね!!
ママさん、そしてご家族の皆さん、いつもサクラを大切にして頂きホントにありがとう
ございます。(感)

こちらは今日のひとコマ。
今日は午前中、リッキーとリクが展覧会の予行練習に我が家へ遊びに来てくれました。

最初にやって来たのはリッキーでした。
この春、ともに展覧会への挑戦を目指すカイ兄ちゃんと到着早々再会の挨拶をにこやかに
交わしていたリッキー。

この後、兄弟そろって予行練習を楽しんでみました。
立ち込むリッキーとカイを一枚!

なかなかハードルの高い挑戦ではありますが、この3兄弟を始め展覧会を目指すご家族の
皆さんとこれから楽しみながら夢に向かって一日でも長く進んで行くことができる様に、
微力ながら私もできる限りのお手伝いができればと考えています。(楽)

その後、兄弟での練習を終えて庭へとやって来たリッキーを面々が歓迎します。
女の子月間に入りナツマリ部屋2号棟でまったりタイム中のマリ婆ちゃんに代わり、
この日、群れの切り盛り役を買って出てくれたのは結とナナでした。
懐かしの青空保育園の記憶が蘇ったかの様に一気にテンションが上がるリッキーとカイ。

そんな二匹の様子を観取したかの如く「リッキーいらっしゃい!アンタもカイみたいに
すっかり大きくなっちゃって~♪ちょっぴり手強そうだけど、どこからでもかかって
らっしゃい!!」って言わんばかりにまとめて二匹の相手役を勝って出る様子を見せる
ナナ先生。(笑)
そんなナナの掛け声にリッキーもカイも「そんじゃ、遠慮なくいくぞー!」って言わん
ばかりにプロレスごっこを仕掛けていきます。

目が回る程の身のこなしと激しい肉弾戦を繰り広げる3匹のハチャメチャぶりに、万が
一の事態に備える様に大目付役の結やナツ爺も傍にやって来て状況を見守る姿を見せて
いました。
その後、結がリッキーをナナから離してその相手を務め始めます。
するとその傍でさらにヒートアップした様子でナナとカイがプロレスごっこを繰り広げ
ていきます。

産後のハンデがあるとはいえ俊敏なナナをグイグイ押し込んでいく程の攻勢を見せていた
カイ。その一方、幼い頃からマリや結の鍛錬を受けてきたナナ。
そんなカイの動きを何とか躱しつつ、持ち前の気迫の強さでカイの相手を務め終えると、
今度はリッキーの相手を務め始めたナナ先生。
そんなナナ先生の疲労の度合いを配慮してのことでしょうか?何故かナナと一緒になって
すんごい激しさを見せながらやんちゃな息子にお灸を据えていた結の姿もまた印象的な
ひとコマでもありました。(楽)

「ナナおばちゃんもすんごいし、結母ちゃんもスイッチが入るとやっぱしコワいな・・・
ここの女衆は何だかハンパない様な気がする・・・」その様子を呆然と眺めるカイの背中
からはそんな呟きが聞こえてきそうです。(笑)

ナナ先生の青空保育園がひと段落したところにナナの息子でもあるリクがやって来ました。
そんなちび太をリッキーのご家族も大喜びで迎えてくれていました。(楽)

ちび太だった頃のリッキーを彷彿とさせるその姿に思わず「この子を連れて帰りた~い♡」
って抱っこする娘さんの姿に私たちも思わず頬が緩んでしまいます。

面々が集うと楽しいのはヒトも犬も同じみたいですね。(楽)
「よう来たのう~、リク!」って感じで出会いがしらリクとの再会にナツ爺も目を細める
面持ちを見せていました。
その後、ナナ母ちゃんの紹介を受ける様に面々との交流を進めていったリク。

カイやリッキーといった先輩犬達にもしっかりとした挨拶をこなしてくれていました。(嬉)
面々との挨拶をひと通り終えてリクが向かうのはやっぱり大好きなナツ爺のもと。
「爺ちゃ~ん、遊ぼー!」って感じでしきりにナツに遊びの催促をするちび太にナナ母
ちゃんが「リク、爺ちゃんの顔を噛んだりしちゃダメでしょ!」といった様子で教育的
指導に入る姿を見せています。(楽)

するとそんなナナを窘める様な素振りを見せていたナツ。
「ナナ、よいよいこの時分はこれくらいでちょどよい。リクもじきにお前たちみたいに
分別がつく様になるから心配せんでもよい♪」ひょっとしたら、ナツはナナにそんな
ことを伝えてくれているのかもしれないですね。(楽)

その後、庭遊びがひと段落したところで、リクがパパさんと展覧会に向けた練習を始め
ました。

まだまだリード慣れしていない様子のリク。
そんなちび太がリードの感覚に嫌がる素振りを見せると「リク、この紐に慣れるとみんなと
いろんな楽しいところに出掛けることができる様になるでな。しっかり家族と息を合わせて
頑張るんじゃ!」って感じでリクをサポートでもするかの様に付き添う様子を見せてくれて
いたナツ。

程なくして、リクが落ち着きを見せたところで初立ち込みの姿とナナ母ちゃんとの一枚
をそれぞれ撮ってみました。

本日最後の一枚はリッキーのご家族に体高計を当てられるリク。

予行練習で使っていた体高計を持ち出してリッキーやカイといった面々の背中に当て
ていた娘さん。「この子はまだまだ小さいね~♪」そんなことを言いながら計測する
姿を私たちも微笑ましく眺めさせて頂いていました。
たくさんの人たちが日本犬に触れる機会を得て犬達と暮らす楽しさやその素晴らしさを
知り、そうした日本犬を後世へ遺す目的の一つとしての展覧会がより多くの方々にとって
身近なものになっていくと、ある意味で日本犬の未来はより明るいものになっていく様な
気もする今日この頃であります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.03.18 00:03:26
コメント(2) | コメントを書く


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カテゴリ

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.