ブログ再読。なつかしいなぁ。
2004.11.05 ルター、学校へ行く(私立男子高編その9):「byとuntilの使い分け」+「生徒に本を貸してもらう」の巻
高1の担当替えして1週間。やっとお互い慣れてきた。Nくんが「byとuntilの使い方が気になる」と言い出したので、「やった~!」とばかりに喜々として、以下のような説明を行った。
by「~までに」とuntil「~まで」
I'll wait here until five o'clock. 5時まで
until you come back. あなたが戻るまで
I'll finish the work by five o'clock. 5時までに
by the time you come back.あなたが戻るまでに
byには節がつけられないのでby the timeを用いる
この説明をし終わる頃、Mくんが「先生、うれしそうだね」と鋭い指摘。説明が終了して気分爽快。(みんなはどうだったのかな?? 文法解説して喜々としている人も珍しいだろうな。)
するとNくんが「これ、貸します」と言って、本を手渡してくれた。
マーク・ピーターセンの『英語塾』(集英社)1260円だった。「ありがとう」と借りたものの、汚してはいけないので自分でも帰りがけに購入。巻頭に「byとuntilの使い方」が載っていた。それで貸してくれたのだ。
冠詞や時制も載っている。さあ、精読するぞ。