カテゴリ:心の風景
久しぶりの雨の朝。ちょっと肌寒くて、目覚めた時に、あっ、雨って判るほどの雨音。ちょっと薄暗くて、寂しいけど、しっとり落ち着いた気分かも…
昨日、今日は頑張って朝食もお弁当も作ることが出来ました。 なんだか、ちょっと大人(笑)の気分。自己管理が上手くいってる日は、ちょっといい気分です。 今朝はしじみ汁としめ鯖の昆布締めそして、冷凍だけどレンコンのはさみ揚げににらごま炒めです。 しじみ汁は肝臓のいいそうですね。休肝日がない私には大事な食材。 なかなか、判っていも取れないのが休肝日。皆様もご注意くださいませ。 昨日、一昨日と続いた自殺。 「死んでお詫びをします。残されたものにお慈悲を…」 死んでしまった人にひどいことは言えないけど、センチメンタリズムから脱却して欲しい。 死ぬ覚悟を決めて、周りの人にお礼を言ったり、お別れをしたのは自分だけで、残されたものはどうなるの…。お別れを言う自分は、とても美しかったでしょう。 自分だけきれいにこの世からいなくなって、後は宜しくでは、やりきれない。 何の心の準備もなく、取り残されて、途方にくれる人々。 自分の犯した罪の解明、ひいては日本社会の成長を阻害してしまって、それで満足なのでしょうか。 社会に生きていた限りは、社会的な責任なく存在できないのだから、逃げて欲しくはなかった。死をもって暴ける事実があるなら、最後の選択かもしれないが、その意思は感じられない。 日本人の根にある心中や自殺にたいする美学は、古典芸能の世界だけでいいのではないでしょうか。社会との関わりが、もう、無視できないほど密接になってしまった現代に生きている私たちなのですから…。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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