カテゴリ:心の風景
晴れの予報に反して、一日スッキリしないお天気。夕方には小雨までパラつく、今日。思ったほど気温も上がらなかったですね。 昨夜は大変な 夜になりました。 20時に仕事が終わってから、ちょっと打ち合わせ。 飲みながら色々話して、帰宅したのが22時半。携帯を確認すると、やけにいっぱいの着信履歴に、伝言メモ。そこに姪っ子から電話。 「おばあちゃんと連絡取れへんから、今、そっちに向かってるけど、どうしたらいい?」 ええっ ってことで、携帯でうちに誘導して、大至急実家に。その間にも、近くに住んでいるお友達に失礼を承知で、伺ってないか確認するものの、いない。 実家の鍵を持っているのは私だけなので、連絡の取れない私に業を煮やした姉(姪っ子の母)から「警察に連絡してでも、家に入って確認!」の指令を受けた彼女は、仕事終わりの旦那さんの運転する車に娘二人乗っけて、とりあえず、実家に向かってくれていた途中でした。 合流して、二人で実家に。 いない さっきまで、そこにいたような形跡がありあり状態なのに、母の姿がありません。 そんなに広くもない部屋の中で、「お母さん!」「おばあちゃん!」と探すも虚しく、次の手を考える。 病院 もしかしたら、今日行く予定だった病院に、夕方に行ったのか…と、思い、電話。 いました、病院に。「直ぐに来てください」…、とりあえず見つかった安堵と、なぜ直ぐ来てくださいなのか…、でも、考える余裕なく、実家の近くの病院に急行。 救急処置室で見た母は、顔が血まみれ! なに? 何があったの??? 夕方、牛乳を買いに出て、意識を失って倒れていたところを、近所の人に発見されて、病院に連れてきてもらったらしい。 はあ、不幸中の幸いでした。 いろんな条件が、ギリギリの線を回避してくれたんですよね。 家の中で一人で倒れていたら…、土日の件で、姉たちに連絡せずに、電話に出ないからおかしいって誰も気付かなかったとしたら…、倒れた時に顔面でなく後頭部を打っていたら…、気を失った場所が悪く、車にはねられていたら…、本当にいろんな悪いことは考えられます。でも、ギリギリの線でとりあえず、母も、私たちも救われました。 この先どんなことが待っているのかは、正直わかりません。 でも、最悪ではなかったことに感謝しています。 そして、駆けつけてくれた姪っ子家族には、本当に心からありがとうって思ってます。 なんだかんだで、帰宅したのが午前1時。今日は8時半から21時まで絶対に外せない仕事。明日の朝から、夕方まで仕事。でも、頑張れます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[心の風景] カテゴリの最新記事
|
|