カテゴリ:日本の伝統・風習の風景
今日は節分。季節を分けるから節分。旧暦の大晦日ですね。 1月1日の元旦に誓ったことが守れなかった人、明日の新年から再スタートできますよ。 京都では、節分行事が盛んで、神社の境内には多くの屋台が出ています。 でも、粉もん文化の大阪のB級グルメの中でも、ダントツなのは阪神百貨店地下一階のスナックパークのいか焼き。関西人なら一度は食べたことがある人多いですよね。 いか焼き(焼きいかとは別物)は、お祭りの屋台などでも売られてるけど、モッチリした生地と表面のカラッとした感じは、なんたって他の追従を許しません。 1957年に開店したそうで、創業63年。かなりの老舗ですね。 子どものときは、たぶん一枚10円か15円だったと思うので、現在の147円にはちょっとびっくりするけど、美味しさは相変わらず。あの、重そうな鉄板でギュギュー、ムギューっとプレスされて、イカがキューッて音を立てて焼かれていくと、いい香りが。 焼き上がりをあっという間にプレス機からはずして、ソースを塗っていく職人さんたちの手さばきに、見とれていたものでした。 下は、和風デラ 玉子入りのデラバン(200円)と2種類からのスタートだったけど、今では、和風デラ(葱&玉子入りしょうゆ味・210円)の3種類。科長はやっぱりシンプルないか焼きが一番。 今はもうないんですが、オムチャーメンという焼きそばを薄焼き玉子で包んだ、オムそばの原型のような食べ物がかつてあったんです。コレも、とってもお気に入りでした。もう食べられないのはとても残念。 でも、焼きそばの味は、今もあるお好み焼きのお店の味とほぼ一緒です。 スナックパークのお好み焼きには、野菜焼き(142円)と洋食焼き(156円)の2種類のお手軽なのがあるんですが、違いは、野菜焼きは小麦粉の種にキャベツとかつを節。そこに桜海老と葱を加えたものが洋食焼きって言うそうです。子どものころ、地元ではペコたん焼きって呼んでました。 他にも、姫路の駅そばや、オムライス、ラーメン、うどん、たこ焼き、ちょぼ焼きなどなど、大阪のB級グルメが一堂に会してるので時間のないときや、あるいは他の地方から遊びに来た友人などに大阪の味を手軽に楽しんでもらうときに便利な場所です。 この日、ちょっと嬉しいことが…。いや、ホントちょっとしたことですよ。 こちらも便利な梅田の地下街にある郵便局。 ピンボケですいません。 阪急百貨店からメンズ館に向かう途中にあるのですが、順番待ちのカードを引いたら、なんと123。 ワン・ツー・スリーですよ! ……えっ? 別になんてことない? そうですか? キリ番とか、好きな数字に出会うと、とってもラッキーな気分になれますよね! ちっちゃな幸せですけど(笑)。 ランキングに参加中です!ぜひ、ポチ・ポチ・ポチッとクリックしてやってください。応援よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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