デジタルで読む脳×紙の本で読む脳
2021年度39冊目
🟤私たちが何をどう読むかと何が書かれるかの関係は、今日の社会にとってきわめて重要
🟤理想的な読字回路はひとつではない
🟤最も基本的な活動と動機をじっくり見直すことで、自分の一回の自堕落で貴重な人生をどうするかについて考えさせる
🟤神経学の基本原理:使わなければダメになる
🟤遠回りのほうがゆっくり、おそらく着実に、最も快いなるほどに私たちを導く
🟤ロバート・ボーン:明確なことがひとつある。私たちの注意はどんどん短い間隔に切り刻まれており、それは物事を深く考えるには良くないことだ。
🟤若い人たちには、読んで記憶することを学んでほしい。なぜならそれが、どういう人間になるか、どうやって考えるかの基礎になり、彼らの未来、そして私たちの未来の形を決めるからです
🟤2歳になる前に、本や印刷物と人間的・物理的に交流することが、口頭・書記言語と身についた知識の世界に通じる最善の入り口であり、のちの読字回路の基礎となる
🟤5歳から10歳の期間を通しての目標は、時間をかければ自分自身の考えをもてるのだという期待を、子どもたちに植えつけること
デジタルで読む脳 X 紙の本で読む脳 「深い読み」ができるバイリテラシー脳を育てる [ メアリアン・ウルフ ]