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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

萩2696

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2012.10.04
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カテゴリ:過払請求
 

 A社とB社との過払い訴訟のためある簡易裁判所に出廷する。

 同じ法廷で同じ時刻に開始、やりにくいケースだ。

 

 A社との事件は、分断もなく、過払い金も平成18年1月13日最高裁判決以後過払い金

 が発生している何の争いがない強気に行ける案件だ。

 

 運よく、このA社から審理が始まった。

 B社の担当者は傍聴席で成り行きを見守っている。

 

 裁判官 「原告は和解はしないんですか?」

  私   「和解するメリットはありません」

 裁判官 「被告はどうですか?」

  A社  「準備書面にも書きましたが和解の話をさせて下さい」

  私   「次の事件もありますので・・・」

 裁判官 「被告もそう言っているんですから、ちょっとだけ話をしてみて下さい」

 

 司法委員を伴ってしぶしぶ和解室へ向かう。

 司法委員は話をまとめようと一生懸命だ。

 結局、請求額の端数カット、11月返還で和解成立。

 

 「ありがとうございました、今月初めての和解なんですよ!」

 最後に司法委員嬉しそうな声。

 話がまとまったのが彼らの実績になるのか?

 

 法廷に戻ると、傍聴席はB社の担当者一人だけ。

 (お待たせしてすみません)

 続いてB社との審理が始まった。

 さてどうなるか? 続きは次回とさせて頂きます。 

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Last updated  2012.10.05 06:33:32
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