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青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

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2024.03.20
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母を亡くして7年近く経ちますけど、未だにつらいです。

無意識の時に、母のいた時と同じ事を考えますし
(これだったら食べられるとか
寒くないだろうか、とか、母の介助をしなくてはとか)、
防災対策みたいな大事な事を考える時は
母を守るためにはこれでいいだろうか、とかつい考えて、
母はもういないとわかっていながら
母を守るにはこれとこれをこうして、とか
あれこれ考えて、これなら大丈夫と落ち着きます。

母とよく行った場所、通った所を通ると
ああ、ここをこうやって通ったなあとか
ここに座ってもらったなあとか、あっちでもこっちでも
沢山思い出します。

未だに、どうやったら助けられたんだろう、
長生きしてもらえたんだろう、といろいろ考えます。

当時から考えられること、出来ることは何でも
していたけど、それでももっと何かできなかったのかと
考えます。

お供えは毎日しています。
お水とご飯とお茶と他に3品位とお菓子いろいろ。
できるのはそれくらいしかないので。

以前のように歩きながらも涙がこぼれて
どうしようもない、ということはなくなりましたし、
歩いていてふらふらくらくらするとか、
何も食べる気持ちになれずに無理に食べるとか
何もする気になれないとか、
そういうのは少しづつなくなりましたが、
何をしても母を思うというのは変わりません。

いろいろと人として立派だったなあ、
心が綺麗な人だったなあ
素晴らしいお母さんだったなあと気がついて
心の中で母にそう話しかけると
母がにっこりしたり、
今頃気づいたの、と嬉しそうに笑う気がすることが
助けになりました。

あとはいろんな不思議な事が助けになっています。
全部偶然かもしれないけど、偶然すぎるみたいな。

ちなみに不思議な事は実際あるらしくて、
これは以前にも書きましたが
黒柳徹子さんのお母様は、戦時中ご主人が南方にいた時
ご主人が怪我したと言いに来られた夢を見たそう。
それをカレンダーにメモしておいたところ、
同日にご主人は怪我していたそうです。

また黒柳徹子さんは学生の頃、街角の占い師に
全国津々浦々に知られるようになると言われたそうです。

デザイナーのコシノ姉妹のお父様は旅先で亡くなった日
近所の知り合いのところに現れて娘をよろしくと
話したそうです。

なので母はどこかにいるかもしれないと思って
どうにかやっていっています。






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Last updated  2024.03.29 23:39:11
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