本質が見えていたのかもしれない 母
もう20年位前の話です。TVや新聞等で、まだ赤ちゃんだった愛子様を拝見すると、母は、なんて可愛らしいんだろう、ととても嬉しそうにしていました。愛子様は1~2歳でしたので拝見するお写真などもアップの赤ちゃんのお顔で毎回ほぼ同じ構図のお写真なのに、母は毎回、可愛い可愛いと繰り返すのです。当時テレビなどでは、他の皇族のお子さん達がスケート等なさったりしている子供らしい姿がよく放送されていたのに、なぜか母はそちらは見向きもせずに、愛子様の事だけ褒め讃えているんです。母は周囲の人をとても褒める人だったので、赤ちゃんの愛子様を可愛いと嬉しそうに見ているのはわかるとしても、毎回べた褒めしているし、しかもなぜ、ただの赤ちゃんの愛子様だけ???それに皇室ファンというわけではないのに…とずっと違和感がありました。でも母は物事の本質が見えていたから赤ちゃんでも愛子様がどんな方かわかっていてとても嬉しく感じていたのかもしれませんね。私たちが毎日のごちゃごちゃで忘れてしまいそうになっている気品というもの、それが取り繕うものでなく醸し出されるものということを愛子様がお手本として示されている、それは日本国民にとっての宝の一つだと思います。画像をクリックすると詳細が見られます。