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大人な時間 2幕目

大人な時間 2幕目

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2022.05.15
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カテゴリ:読書メモ
GW中に読んだ本。

現実を知ったからこその葛藤と苦悩、怖さ。

知らないまま平穏に穏やかに流されていく日常。
 
自ら選び取り主体的に生きるのは責任と覚悟がいる。

どちらが幸せかはそれぞれで正解はない。
 
悩んで生きて
きっと一生は過ぎればあっという間なんだろうなと
人生後半になってそう思うようになりました。

今を楽しんで今を生きよう。

自身を責めない、いじめない。
同時に
我慢して溜め込んだネガティブなものを
受け止めてもらって当たり前と感じる
ある意味 楽で身近な人に ぶつけない。

自分の機嫌を自分で取れる人になれれば
周りも平和😉それで充分。



タラント (単行本) [ 角田 光代 ]


内容紹介(「BOOK」データベースより)

今、だれもがスタートを待っている。周囲の人々が“意義ある仕事”に邁進する中、心に深傷を負い、無気力な中年になったみのり。実家に届く不審な手紙、不登校になった甥の手で祖父の過去がひもとかれるとき、みのりの心は、予想外の道へと走りはじめるー。

著者情報(「BOOK」データベースより)

角田光代(カクタミツヨ)
1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科卒業。90年「幸福な遊戯」でデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、07年『八日目の〓』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、12年には『かなたの子』で泉鏡花文学賞及び『紙の月』で柴田錬三郎賞を、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞、21年『源氏物語』の完全新訳で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)






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最終更新日  2022.05.15 00:00:18
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