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テーマ:資格を取ろう(857)
カテゴリ:勉強法について
どうしても苦手が克服できない分野が残ることがあります。ここまできたら捨ててしまうという手もありますが、何とかしようと思うなら、自分で問題を作ってみるのが有効な場合があります。
過去問や模擬試験の問題を参考に、苦手分野の部分のテキストから問題を作ってみます。 やってみるとわかりますが、苦手分野は問題を作るのも苦労します。問題が作りにくい理由は、本当に理解していないからです。 実際に、苦手分野というのは、まったくわからないところで躓くよりも、なんとなくわかったつもりになっているところの勘違いが、全体の理解を妨げていることがあります。 これは、問題作成をするという、違う視点で見たときに気付くことが多いものです。 さらに、苦手分野に限りませんが、問題にしやすいところとしにくいところがある、というのも気付くはずです。 こういったことが感じられるようになると、実際の試験も落ち着いて受けられるようになると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.16 07:17:32
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