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カテゴリ:science
電力会社のCO2排出量、原発運転停止が響き10%増
電気事業連合会は22日、電力会社が2007年度に排出した二酸化炭素(CO2)は、単位電力量キロ・ワット時あたりで前年度比10.5%増の0.453kgだったと発表しました。 2007年7月から東京電力の柏崎刈羽原子力発電所が運転停止し、代わりにCO2を多く排出する火力発電を増やしたことが響いた、としています。 対象は東電や関西電力など電力10社と電力卸の電源開発、日本原子力発電の計12社。07年度の使用電力量は前年度比3.5%増の9200億kw時で、CO2排出量も同14.2%増の4億1700万トンと急増しました。 だからといって、単純に原子力発電がいいとはいえませんが、きちんと受け止めておくべきデータだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.28 06:31:49
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