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カテゴリ:環境に優しい暮らし
長々と書いている『環境に優しい暮らし』シリーズですが、書き始めた頃はまだ冬の真っ最中で、正直言ってこんなに長期化するとは思ってもいませんでした・・・ 3月も半ばに入り、信州伊那谷も随分と暖かくなってきて、暖房の使用頻度も少し下がって来ました。 前回環境に優しい暮らし【11】を書いてから更新頻度も下がり、間に他の記事も入ったりしてしまいましたが、ここのところ黄砂が舞ったり、私の周りにも花粉症に悩む方がいたり・・・ 前回もしかして花粉症の悩みも解決できるかもなんて言っておきながら、結局書けず終いでしたね・・・ この時期アレルギーに悩まされていらっしゃる方は、出掛ける際にコートを着たり、マスクやゴーグル?や帽子が必需品のようですね・・・ 家に入るときには外で着ていたものを脱いだり、払ったりしていることでしょう。 花粉などの物質を家の中に入れない事が大切のようですから、布団なんかもこの時期は外には干せないんだそうですね・・・ 花粉以外にも、黄砂などの飛散や田畑の細かな土が舞ったりすると、家の中がなんだか埃っぽくなっちゃうなんて話を聞くことがあります。 これもやっぱり隙間風の悪戯なんです・・・ 一番の原因はサッシ周りの気密性でしょうか?他にも何処からとも無く入ってきてしまう細かな粒子・・・ 家全体の気密性を上げて、換気計画をきちんと立てる事で、そうした物質の進入を防ぐことができます。 当然吸気孔のフィルターを花粉の粒子を除去できるタイプにすることが必要ですが、家の何処からどれだけの空気が入ってきて、何処から排出するのかを決める事は、無駄な空気の進入を防がなくては成り立ちません。 現在殆どの住宅に取り付ける事が義務付けられている換気装置の目的は、シックハウス対策です。 法律がそうなってしまったから、仕方なく付けているって片が殆どですよね・・・? でも、そうした方の多くが24時間換気装置を運転すると寒くて・・・冬の間は止めちゃうんだとか・・・ これってどうなんでしょうね・・・ ちゃんと吸気孔があって排気孔があるにも関わらず、寒いって事は何処からとも無く隙間風が入って来て、計画した換気経路が無視されているって事なんです。 せっかく取り付ける高価な換気装置もそれじゃあ宝の持ち腐れですよね? 気密性の高い建物に否定的な方もいらっしゃいますが、しっかりと気密が取られて計画換気がなされている建物は、押入れなども乾燥しているので、収納されている布団なんかがカビ臭くなっちゃうなんて事もありません。 快適に暮らす事と環境に優しい暮らしを両立させるには、どうしても冷暖房の使用は欠かせませんし、中途半端な断熱施工は壁の中に内部結露を発生させたり、空気の淀む場所を作ったりしてしまいます・・・ どんなものでもそうかも知れませんが、建物は1部分だけ良くても本来の性能を発揮してくれません、換気装置もただ付ければ良いって物では無いと思うんですが・・・ なんだか書きかけ見たいですが・・・(汗) ◆次回シリーズ最終回・・・? 人気ブログランキングへ参加しています 笑顔あふれる家づくりのために応援よろしくお願いします 美しい信州の情報はこちらから 非公開のご意見・ご質問のある方はこちらからどうぞ 最近更新頻度が落ちている私のブログ・・・ 最近パソコンの調子が悪くて・・・ 昨日はお医者さんにパソコンを再インストールしていただきました・・・ やっぱり餅は餅屋ですね・・・ しっかりとサポートして頂き、また快適に使えるようになりました。 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.17 06:46:21
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