ビーキーパー ※ネタバレ注意
こんにちは、みち太郎8です。今回は、アクション映画を紹介していきます。一応、設定はあるんですが、もはやいるかなー?と思いながら観ること間違いなしの映画です。ジェイソン・ステイサムが主演をやると、ただただジェイソン・ステイサムが無茶苦茶するっていう内容になります。無敵すぎるんだよなー。そら巨大サメにも挑めるわ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ビーキーパー主演はジェイソン・ステイサムです。サメのメグでも主演ですねー。老婦人のエロイーズの土地の一角で養蜂をしながら住まわせて貰っていた主人公。スズメバチの巣を取り除いたお礼に夕食に誘われます。エロイーズはパソコンで操作をしているとエラーが出て、画面に出てきた番号に連絡を取ります。ユナイテッドデータグループのボイドと名乗る男が出て、色々と説明をして、その通りに操作してしまい、貯金と慈善団体のお金200万ドルが消えてしまいました。そのボイドと名乗る男は振り込め詐欺をしていたのです。全てのお金が無くなった事を苦に自殺してしまうエロイーズ。夕食にやって来た主人公がそれを発見し、ちょうど母親の不正アクセスを検知した娘のヴェローナがやって来て不審な主人公を拘束します。母親の死を悲しむヴェローナ。主人公は一度被疑者として捜査を受けますが、硝煙反応もなく犯人ではなく自殺と断定されて戻ってきます。FBIに勤めるヴェローナは主人公に詐欺を行った犯人は未だ分からず、見つかっても逮捕するのは難しいと話します。しかし、何としても捕まえてみせると意気込むヴェローナ。主人公は昔の組織の知り合いに詳細を話さず、犯人を突き止めて貰います。ガソリンを持って、正面から乗り込む主人公。警備員をブチのめしてユナイテッドデータグループのコールセンターにやって来て、詐欺を働く人々にお灸を据えつつ”弱者から盗みません”と復唱させます(ドン引きするくらい主人公がヤバいやつ)。パソコンにガソリンを撒いていると現れるガーネット(エロイーズにはボイドと名乗っていた)。警備員に主人公を叩き出す様に言いますが、あっさりブチのめされます。他の人達は逃げ出し、ガーネットだけになってしまいます。主人公は電話が鳴ったらガソリンに引火する装置を設置して出ていきます。ガーネットも逃げ出します。電話がかかってきて、大爆発を起こして建物は破壊されます。ダンフォースエンタープライズにいるデレクに電話を掛けるガーネット。デレクは詐欺会社を総括しており、ガーネットは起こった事を話して指示を仰ぎます。デレクは犯人を調べて解体業者(暴力で解決的な)で始末するように言います。指示通りに動くガーネット。相棒のマットから連絡が入り、ユナイテッドデータグループのビルへと向かうヴェローナ。爆発させた犯人はまだ分からないが、このビルにいた人間は詐欺などの犯罪の常習者ばかりでした。主人公の事を突き止め、巣箱を壊して納屋に侵入するガーネット達。ガーネット以外をぶち殺し、ガーネットの指を切り落とし、主人公は荷物を持って出て行きます。実家の納屋が火事で燃えたと聞いて急いで向かうヴェローナ。納屋にもユナイテッドデータグループの職員の死体があり、犯人は納屋を借りていたビーキーパーだと言っていた男じゃないかと推察します。跳ね上げ橋がある道路で待っている間にデレクに連絡を取るガーネット。失敗したことを話して、ビーキーパーで蜂の群れを守るとか何とか言っていたと説明している時にガーネットをぶん殴る主人公(外道かな)。更にトラックに紐を括り付けて、ガーネットを縛りトラックを川に落とします。引きずられて一緒に川に落ちるガーネット(落ちるの分かりやすい人形だったので笑った。足ブランブランしてた。)繋がったままの携帯でデレクと話す主人公。デレクにお前も燃やすと宣言します。デレクは返り討ちにすると言います。主人公はガーネットの車を奪って走り出します。デレクは元CIAの長官でダンフォース警備担当のウォレスと話します。ウォレスはビーキーパーは殺すと言った人間を必ず殺すと言い、ビーキーパーを恐れていました。マットは主人公の事を調べるも、出生記録や社会番号しか記録がなかったとヴェローナに言います。ガーネットが見つかったと連絡が入り、現場へと向かいます。川で死体で発見されたガーネット。デレクの母親のジェシカ。ウォレスはジェシカの頼みなら何でもすると言い、デレクを守って欲しいと言われます。守ると約束するウォレス。今の長官のハワードに連絡し、助けて欲しいと頼みます。主人公はビーキーパーを引退しており、現役のビーキーパーに対処させると言います。奪った車にガソリンを入れていると、現役のビーキーパーのアニセットに襲われます。ガトリングまでぶっ放すヤバい奴ですが、返り討ちにして燃やします。他の客から車を奪い、その場を離れる主人公。ハワードに失敗した連絡が入り、そのことをウォレスに伝えます。他のビーキーパーは中立を保つとの事でした。手を貸せないと言われ憤るウォレス。ヴェローナ達は燃えたガソリンスタンドの位置などから主人公の目的はボストンだと判断します。ウォレスは傭兵団の様なものを雇います。そこで、ビーキーパーというのは国の体制を守る極秘プログラムだとか何とか解説します。集団でかかればワンチャン殺せるかもと焚きつけます。主人公はアニセットの基地へと侵入し、ビーキーパーのシステムを使って携帯の履歴からボストンにあるナインスターユナイテッドという会社を特定し、武器を持って向かいます。警察署でFBI本部の副長官に呼び出されるヴェローナ達。一連の事件は主人公の仕業で、今度はナインスターユナイテッドを標的にしているはずだと説明します。ビーキーパーの事も伝えますが、憶測はいらないとバッサリきられてしまいます。ナインスターユナイテッドのビルに到着し武装したたFBIの隊員達。中に突入するも、ウォレスが呼んでいた武装集団が中を警護しており、必要ないと言われて外を見張ることにします。傭兵達は詐欺会社のメンバーを外に逃がそうとしますが、そこのボスがそれを断り、デレクもそれを断った為に、コールセンターの部屋の外で警備を行います。作戦を立てているFBIのメンバーに話しかける主人公。捕まえようとする全員をのして、正面からビルに侵入します。そして、傭兵達が出ていったコールセンターの中に既に普通にいる主人公(怖いんだが)。職員の一人にバレて暴れて、今から出ていけば見逃すと宣言します。傭兵達が戻って来て銃撃を行い、主人公は部屋から逃げ出します。隠れながら、全ての敵を排除していく主人公。再度、コールセンターに戻り、このビルの責任者からボスの名前を聞きだす主人公。拷問に耐えきれずに写真を見せます。手出しできないだろと言うのに対して、群れが崩れたら女王蜂を挿げ替えると言い出す主人公。ヴェローナとマットが到着し、中へと突入します。主人公がいるのに気付き、ヴェローナが呼びかけます。母親が死んだのは、その男のせいだと言う主人公に法律は守らないとと言うヴェローナ。法律が役に立たない時は、俺の出番だと言って出ていきます。マットと遭遇しますが、床にあっさりと倒して出ていきます。ヴェローナはPCに残されたままの写真の人物を見て驚きます。雇っていた人達が全て殺されたのを知ってデレクに母親に電話をするように言うウォレス。母親ジェシカの側にいれば手出し出来ないと言います。最初は渋っていましたが、電話をして週末に別荘で会う約束を取り付けます。ジェシカはアメリカの現大統領でした。副長官と話すヴェローナ達。ダンフォースエンタープライズの創業者はジェシカで、大統領選挙の時に使われていたのは汚い金で、主人公が狙っているのは大統領だと思われる事を伝えます。好きにやるようにと言われるヴェローナ達。ジェシカの別荘にて物々しい警備が敷かれていました。ヴェローナ達も到着し、主人公が現れるのを待ちます。新たにビーキーパーを殺した事があるラザルスという男のチームが主人公を倒すために招集されます。ラザルスは以前ビーキーパーを倒すも、自分の足も奪われるという結果になり、ビーキーパーを危険だと認識しておりました。またもや、しれっと紛れ込む主人公。ジェシカは副長官から話を聞き、デレクを呼び出して一緒に話します。ジェシカは選挙資金が詐欺によって儲けた金から出ていた事を知りませんでした。主人公を見つけたヴェローナ達が追います。ラザルス達も合流して主人公に近付き膝をつかせます。ラザルスは主人公を殺そうとしますが、ヴェローナがそれを止めます。主人公は仕掛けていた爆弾を爆発させ油断した隙に銃を奪い、ラザルスを撃ち、他の敵も撃ち殺していきます。包囲が解けて逃げ出す主人公。ラザルスは顔を撃たれるも死んではおらず跡を追います。ヴェローナ達も追いかけます。警備の隊員を人質に取ったあげくに蹴り出したり、敵を排除してデレクやジェシカの元を目指す主人公(セキュリティサービスの人間とか警察は殺さず無力化)。デレクはジェシカを当選させる金を得るために、CIAのデータシステムを使っていたとポロッとこぼします。ジェシカは主人公や国民全てに真実を話すとデレクに言います。ラザルスと戦う主人公。刺されてしまうも、義足をぶっ壊したり、相手が持っていたナイフで刺したり蹴ったり、最後に相手が持っていたメリケンサックでぶん殴ってトドメを刺します。ウォレスが主人公と対峙し説得しようとしますが、あっさりと手をひねられて戦意喪失します。大統領とデレクがいる部屋のドアを壊して入る主人公。真実なんてどうだっていいと、銃で副長官を撃ち殺すデレク。主人公が侵入してきたのを見て、ジェシカを人質に取ります。ヴェローナ達が突入し、主人公は正義や法律の為に動くのかと問いかけます。デレクがジェシカを殺そうとしたため、撃ち殺す主人公。窓を割って外へと逃げる主人公。ヴェローナが主人公を呼んで引き止め、銃を構えますがそのまま見逃します。主人公は隠していた荷物から、スキューバーの道具を使って水の中を隠れて進んで行ってエンドです。いや、警備がザルすぎんか?主人公が強いのは分かりますが、弱すぎやしないかなー。ビーキーパーをやたらと連呼して、設定ゴリ押ししていて気になりましたね。普通にその設定は何の必要もない気がするくらいの主人公の暴れっぷりでした。極秘プログラムで、平和のバランスを保つとか何とか。主人公が善を信じてると言うシーンがありましたが、お前が言うなやと思ってしまいました。人殺しまくってて言う事ではないでしょうよ。頭空っぽで観れるので、アクションもいいので悪くはないですが、ストーリーが若干酷い気がしますね。まぁ、ジェイソン・ステイサムなんでいいかなー。では、また次回。