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カテゴリ:料理
大原沖で今年も豊漁だったヒラメちゃん、海の神様の
おかげでタップリ食べることができた。 5枚のうち、一枚はいつもの同僚にお嫁に出し、一枚は 昨年同様、実家用に捌いてデリバリー。 さて、初日はサワラ料理を堪能したので、下処理と エンガワのお造りだけ戴き、ヒラメ料理は二日目から。 ここのところお造り系が続いて、皆さんやや食傷気味 だったので、一品目は変化球で勝負。 隊長のトリコローレ、ヒラメのカプレーゼ風。 本来、モッツァレラチーズで作るようなのだが、いつも 行くお店は品切れで、代わりにクリームチーズで代用。 っが、これには姫様が喰い付いた。 もともとアボガドがお好きなようで、あっちゅう間に完食。 もう一皿デカイの作っておいてよかった~。 ただ、もっとヒラメを入れ込んでもよかったかなと反省。 全ての食材の間に必ずヒラメを挟めば、もっとヒラメの 存在感がアップしたかな。 さて、隊長の晩酌お供は、ヒラメのアラ煮。 肝、胃袋も一緒に炊いて、残った煮汁とモツは小鉢に入れて 冷蔵庫で一晩冷やすと、隊長の大好きな煮凝りに。 翌晩はこれと腹の皮のハーブ岩塩焼きで晩酌。 ヒラメの皮、特に腹側の皮は旨味、脂がバッチリ乗っていて、 軽くオーブントースターで焼くだけで、美味しい肴になる。 さて、一番小さいヒラメちゃんはどうやって食べようかと 思案していたが、やっぱり小さいお魚は丸ごと焼いて隅々まで 突くのが一番かな。 生のエンガワも美味しいが、火を通したエンガワもなかなかの味。 で、隊長の晩酌のお供はヒラメの兜煮。 平べったいけど、兜って言っていいのかな?? 今回はわざと首の部分まで大きく切って、身もたっぷりと 味わえるようにしてみたところ、これが正解。 かなりがっつり、おなかが一杯になり、ボリューム満点だった。 ちなみに、姫様達には食べやすいように真ん中の切り身と 尾側をご提供。 そして、定番のヒラメの昆布締めが程よく出来上がったようだ。 うーん、昆布締めの王道だけのことはある。淡白だが味わいのある 白身に虎杖浜の昆布の旨味が滲み込み、抜群の美味しさだ。 ちなみに、ボスが育てた蕪を戴いたので、飾り付けに使ってみた。 巫女様は、なんで大根の首が乗ってるのかなって思ったら、 蓮の花なのね?だって。。。 これ以外に巫女様作のヒラメのムニエルもあったのだが、 子らが喰い散らかした後なので、写真掲載は見送り。 そして締めは、昆布締めと昆布締めのコチュジャン和えの盛り合わせ。 あぁ、連日飲み過ぎ警報が鳴りっぱなし。今週だけでも 1キロは肥えてしまったかもしれない。。。 海の神様、今年も美味しいヒラメをありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月14日 20時27分27秒
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