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カテゴリ:株式投資
サブプライムの関係でボラティリティが
高まっている市場ですが、 株式については、株を始めた19才のころから ほぼ一貫した「逆張りバリュー」戦略で臨んでいます。 そんな中でJTという銘柄を成長銘柄として注目しています。 たばこ業界では、世界トップ5に入る企業ですが、 このところ、潤沢なCFを背景にエマージングたばこ市場における リーダー級企業を矢継ぎ早に買収しています。 その姿は、少し昔のフィリップモリスを思い出させます。 現在はアルトリアグループとして食品コングロマリットと なりましたが、その成長の過程はJTと重なる所が多く JTはお手本にしているのではないかと考えています。 日本では、たばこ産業は分煙社会化が日を追うごとに進む中で 衰退産業と考えられていますが、 ロシア・東欧・中国その他エマージング市場で 現在も堅調に市場が拡大しています。 また、収益性としても非常に手堅い商売という側面を持っています。 また、資本関係のあった加ト吉を日清と共同買収するなど 国内の関連産業についても強化を打ち出しています。 ネット系やテクノロジー系と違い、分かりやすくシナジーが 出やすい業界ですので見通しについて非常に強気です。 投資家として大口ロットで買いに行きたいところですが、 1単位で下がったといっても60万以上ですので 8年前に始めた累投での毎月買付額を5万円に増やしました。 世界トップ3を実現したところで一度売却しようと考えています。 同様の手法で同時期から買い始めていたエクソンモービルも かなりよいところまで来ていますので 一度利確をしようと考え始めています。 市場については、一喜一憂しないスローマイペース投資ですが、 ここ2.3年で日本株の波が来ると考えています。 あまりのオプティミスト振りに、周りからは笑われていますが・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.11 17:29:05
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