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2016.12.05
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カテゴリ:企業経営
新潟市の中央区役所が
中心市街地の古町地区に移転する事が
本決まりになったようです。

郊外店や個性のある個店に押され
寂れる一方でした。
商店街は機能不全

商店街は、大型店舗にぶら下がっているだけと
いう事が露呈し、バタバタと再生に向けて
動いていたのが足元の10年でした。

コア店舗がない
駐車場がないなどの課題をこなす事なく
結局は役所に依存した形

長岡もそうですが、
役所は中心市街地活性化の切り札には
成り得ません。

結局は、思考停止のまま
交流人口を増やすだけのための施策
何年ともみながら、決定打が出ずに
この結果になった感があります。

それであれば新大の文系だけでも
移転させたほうが良かったと思います。

交流人口を増やすだけではなく、
若い方が集うこと、職住近接で魅力ある
企業を誘致すること、
繰り返しになりますが、駐車場を完璧に整備する事
最後は、やはりアウトレットなど
キラーテナントが必要なこと。

形振り構わず、短期間で遂行する事が
肝要なのですが、ダラダラとやり過ぎましたね。
経過を見守りたいと思います。

さて、クロ現でも放映された
銀行から資金が巷に流れない問題

優良な運用先を見つけるために
血眼になっていますが、格付に縛られ、
収益の柱を確立させる事ができていません。

資本市場では、
国債の異常な枠組みのおかげで
思うようにロットの確保ができていません。

座して死ぬほかないのか?という
銀王業界ですが、中には早くに目が覚めて
独自の生き残り策を模索している銀行が
出始めています。

格付けの元になっているのが
多くは財務情報に依存していますが、
そこから一歩進んで
売上債権や商品、知的財産権に
光を当てようというものです。

担保不動産の掛け目不足を
在庫である商品や市場価値の高い
又はポテンシャルが見込まれる技術を
材料として融資をしていこうというものです。

しかし、既に欧米銀行や
旧長期信用銀行、本業がリースの銀行などでは
早くに商品として確立されていました。

今更ながらの登場という事になります。

これまでの金融行政で
1997年と同じ轍を踏ませぬように
ガイドラインは厳格化され、
融資しようにもそれが抑止力になっていました。

しかし、ここにきて
金融庁は不動産担保に囚われない融資を
伸ばしていこうと方針転換

定期的にモニタリングしていますが、
市中銀行の融資は伸びていません。
現場は相当な混乱を見せているようです。

不動産担保の有無で
貸す貸さないを未だに議論している邦銀

その一方で、
ネットを媒体にした新しい金融業者に
金融免許が次々に交付され、
ソーシャルレンディングや
クラウドファンディングが低金利に悩む
預金者やリスクマネーの出し手にとって
プレゼンスを高めているように見えます。

フィンテックやAI対応を併せて
勧めなければいけない銀行にとって
担保価値で貸す貸さないを熟考している時間はありません。

現場の銀行員が、
企業経営の最前線に乗り込んでいって
担保価値に囚われない将来への有望な種を
見つけ出してくる。

企業の事業内容や、商品、技術に
関心を注ぎ、将来の成長性を感じ取る・・

数十年前に大先輩方が当たり前にやっていた事を
再度改めて真剣に問い直し、
貸出額を伸ばして収益力を高め、
迫りくる異業種との闘いに備えて
その原資となる余力を蓄えて欲しいですね。

もちろん、そこには人を育てるという事も
併せて実践していかなければいけませんね。





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Last updated  2016.12.05 00:45:38
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