775933 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

永遠の旅行者staycool!!の投資と事業そして自由なLifestyle

永遠の旅行者staycool!!の投資と事業そして自由なLifestyle

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

staycoolK

staycoolK

Rakuten Card

Calendar

Favorite Blog

新潟の菓子メーカー6… New! Ta152Rさん

いよいよ首都圏にも… New! コウちゃん9825さん

卒業証明書。。。 yasuho consultingさん

2級建築士受験スーパ… ミカオ建築館さん

3月末運用成績&PF mk4274さん

Comments

effelpist@ kilovermek.es effelpist &lt;a href=&quot; <small> <a href="http…
staycoolK@ Re:暗号資産新たなステージへ(03/19) 投機的ですから、出口が難しいですね。 割…
フリーター大家@ Re:暗号資産新たなステージへ(03/19)  ヘタレなので「投機」は無配インフラ株…
staycoolK@ Re[1]:市場暴落時の振舞い次第でその後が決まる(02/23) フリーター大家さんへ BTCは調整局面です…

Freepage List

Headline News

2019.12.30
XML
カテゴリ:雑感


これほど年末の押し迫っている
タイミングでもあくせく動いているのは
あまり記憶にないstaycoolです。

残務処理に新たな案件が上から無慈悲にも
乗っかってきて、収拾がつきません。
急遽、炊き出しで一緒の元NPOメンバーさんに
救助を要請、何とか事なきを得ている次第

本日は半日フリーですが、
大掃除など特別な事はせずに
お昼までダラダラと惰眠をむさぼり、
体力を回復させたいところですね。

さて、先日の日経
この人口減少真っ只中の時代に
無軌道に街を広げた末路について
考えさせられた記事

人が減る中でも自治体は人を欲し
したがって、規制緩和して
無秩序な宅地開発が行われる。
しかし、人が増えるだけでは、
自治体の財政運営はうまくいきません。
新たなインフラや施設の設置に迫られるからです。

新たに居住面積を増やした自治体の
No1はつくば市ですが、新線開業で
都心へのアクセスも良くとこれはこれで
高額になり過ぎた都心近くでのマイホームを
諦め、人間らしい生活を営むために便利な郊外へ
流れるのは自然でしょう。

問題は、国のグランドデザインとして
人口減少時代にどのようにして人が住まい
自治体や国がオーガナイズするのかの
明確な指針やデザインの提示がない事です。
自治体同士の競争といえば、聞こえは良いですが
それは単なる人の取り合いと乱開発でしかありません。

では、規制を元のように厳しくすれば・・
という声が聞こえてきそうですが、
一度緩和した規制を戻すのは簡単ではありません。
居住区から外された土地は価格を下げるでしょうし、
それは間接的な財産権の侵害だと考える人もいるでしょう。

処方箋としては中古住宅の扱いや空き家問題の根底にある
ほぼ解決不能になっている所有権の扱いや国の関わり合い方
そして一向に進まない市街地の集約化

中古住宅については、欧米の賃貸料に対する手当や
中古住宅改修資金の助成金などの考え方が参考になりますし
空き屋問題は、何代にも渡って放置され相続人が1000人単位などという
もはや笑えない数値に膨れ上がっているものについては、
何らかの法の網をかけて財産処分できるようにして欲しいです。

あるいは、私見ではありますが、
連絡のつく範囲で取り壊しの要請をし、様々な事由で実行できない場合は
一時的に国の信託で暫定的にその取扱いについてお任せする・・
法整備など簡単ではないのでしょうが・・

コンパクトシティの概念は、市街地の集約化に有用ですが、
その実は上手く行っているとはいえません。

今までもそれなりに本気だったのかもしれませんが、
財政の限りがある以上、今まで以上に本気で
コンセプト・オファリングを実施して街の集約化を
実現して欲しいですね。
郊外の道路や施設に予算を取られて、ゴミ収集も来なくなる
将来はとても甘受できるものではありません。

当地は、居住拡大地域ベスト15のうち、
新潟、長岡、上越が不名誉のランクインを果たしました。
直接関連づけて考えるのも頭が悪そうで嫌なのですが、
頭をかすめるのは、いわゆる「新潟危機」と言われている
新潟県財政の壊滅的状態

腹をくくって10万人単位の外国人を受け入れるのなら
いざ知らず、放漫経営と言われてもおかしくない財政状況
思い切った舵取りで危機を脱して欲しいと思います。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.12.30 10:51:27
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.