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永遠の旅行者staycool!!の投資と事業そして自由なLifestyle

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2021.02.28
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カテゴリ:雑感
本日は日本株の一般口座について
数字を拾っていたstaycoolです。
結構な作業量で、これはお仕事の方が楽ですね。
今回は覚悟していたのでもう少し頑張って完工します。

那覇から大阪へ戻り、本日は全休
申告準備をしていましたが、さすがに作業に飽きて
梅田と心斎橋へヨガのセッションに行きました。
PC作業は人を駄目にしますね、ついつい集中してしまう人は猶更

さて、世の中FIREブームのようですね
David Jacobsの「FIRE」を電子でチェック
日本でのベストセラーは立ち読みチェック20分

正直、日本で売れている書籍は新しみは無く、自分にとってはゼロValue
一方、Davidの本はテクニカル本ではないものの
「ニーズ」と「ウオンツ」の違いや
どの程度FIREしたいかを己に問い質す方法など
より生き方の根幹に立脚したソフト哲学書風情でしたよ。

現在の生活に疑念を抱き、或いは嫌気が差している40代初めくらいの人達
こういった人達には日本のベストセラーが響くでしょうね。
これだけの閉塞感、更にコロナで隠れていた問題が一斉提起されましたからね。

私の年齢になると、もはやFIREなどどうでもよいです。
というよりも、資産規模としては30代半ば前で既にIndependentでした。
でも色々と悩みながら直ぐにリーマンを辞めませんでしたよ。
日々、シミュレーションをしていると、リーマン生活の良さに気づいたり
段々、愛おしくなってくるものです。決して既得権益という事ではなく。

Early Retirementについては、何度もここで書いてきました。
実際、外国人それも多国籍でそのような話をする事もしばしばでした。
外国人という事ではなく、基本的な欲求は一緒です。
ただ、日本人は同調圧力強めでしょ?

自分のやりたい事を優先させるほど、個人主義が跋扈していないし、
家族やら会社の同僚・上司やら両親やら・・
会社を辞めるとなれば、それなりに説明責任を果たす必要に迫られるわけです。

特に配偶者の強力はマストですよ。この先の人生も長いですから。
配偶者が自分の考え方・この先もやっていけるだろう能力について
深い理解があるかどうかですね。

FIREは古くて新しいテーマであり、
新しみゼロで、時代を超えて度々取り沙汰されました。
傾向としては社会不安や閉塞感が漂う時にコンセプトが出てきます。

各種金持ちになる本、ユダヤ式○○やロバキヨシリーズ、
Rアレンの「Nothing down」とかね、〇〇成功法則とかね。
仕事や人間関係を何とかしたい人もいるでしょうが、
根底は経済的自由・自立だと思います。

アーリーリタイアメントについて語ればいくらでも話せますが
やはり気をつけたいのは、リアイア後の明確なプランがあるか?
ただ会社が嫌で逃避したい人が万が一セミリタイアに成功しても

おそらく内容スカスカの余生になると思いますよ。
会社が嫌で転職するかわりにセミリタイアをオプション行使する人達です。
本人達には自覚があると思いますが、まず認めたがらないですよ。

ですから、セミリタイア後、時間の使い方に四苦八苦して
家族関係がおかしくなったり、今までの友人を失ったり、
様々な事が起きますからね。こういったダークサイドは
本にはあまり記載されない傾向がありますね。
つまり努力してFIREしても、社会にFIREされぬように注意が必要です。

40代半ば以降の人達は、余剰人員としてカウントされやすい
年代に入りますから、明確な目的のない方は、残り少ないリーマン生活を
愛でながら当面は生きていくという選択肢もありますよ。
シュールですが、それが現実だと思います。
つまり自らFIREする前に、想定外のFIREを食らわぬ事が必要でしょう。





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Last updated  2021.02.28 23:50:13
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