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March 30, 2011
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漫才ギャング.jpg
 「おしゃべりクソ野郎」ことお笑い芸人・品川ヒロシ原作の人気小説を、著者自ら監督・脚本で映画化。
 奇妙な偶然から出会ってしまった、売れない漫才師と札付きの不良が、漫才コンビを組んでお笑い界に殴り込みをかける、青春サクセスストーリー。

 
 前作の「ドロップ」同様、小説を書いた張本人が脚本を書き、監督までしたのだから、これでつまらなかったら全く話しにならないところだが、意外、といっては何だが、なかなかよく出来た作品だった。少なくとも、ついぞやの若手俳優が撮った「シュアリー何ちゃら」の数倍は面白い。

 物語そのものに矛盾、無理がなく、一つ一つのエピソードが終盤しっかりと消化、収束されていく作りは見事。長年漫才で培ってきた、バランス感覚の賜物と評したい。
 また、著者の趣味であるガンダムネタ等、思わずニヤッとしてしまうアイディアも満載で、2時間強の上映時間、最後まで退屈せずに鑑賞できた。
 中でも特に、…まあ当たり前ではあるのだが、作中の漫才はさすがの完成度で、堪えきれず吹き出す事もしばしば。「おしゃべりクソ野郎」らしい、途中のお笑い薀蓄に軽くイラッと来るものの、全体的にそつのない、終始安定した内容だった。

 思うに氏は、頭がいいのはもちろんだが、相当にセルフプロデュース力に長けている。生まれついての才か、はたまた荒んだ学生生活(本人談)で育まれたものかは存じ上げないが、どうすれば自分を、より優位な状況に持っていけるのか、冷静に客観し、実行する力を備えている。
 残念ながら、それにルックスと相方が伴っていないという弱点はあるが、できれば次回監督作には、オリジナルか他の人の原作作品をお願いしたい。

 
 ところで余談だが、小生は子供の時分から今日まで、いわゆる不良や珍走団、あるいはカラーギャングなんていう連中は、何が楽しくてやっているのかさっぱり理解できないし、ましてカッコいいと思った事も、一度としてない。
 意味も分からぬお経だの漢詩だのを書き連ねた服を纏い、バイクをブォンブォン鳴らしながらゆっくり走るメリットは一体何なんだ?
 マンガ等で「こっからは俺達のシマだ」的なセリフをよく目にするが、お前達が買ったとでも言うのか?その一帯の清掃や、設備の整備を行っているとでも?ならば、ちゃんと固定資産税払ってるのか?

 こう言うと間違いなく切れ倒す輩がいるのだが、小生から言わせてもらえば、一概とは言えないまでも、おおよそ彼らが「個性的」と呼ぶ自身の行為、ファッションなどにオリジナリティの一欠けらも感じられた例はなく、ほぼどこかのマンガか何かで見たような振る舞いと言動しかしない。
 すなわち、彼らが馬鹿にしているヲタクのコスプレイヤーと、何にも変わっていないし、さらに言うなら物まね、ごっこ遊びの域をまったく出ていない。むしろ、自覚がない分タチが悪く、症状が酷いとさえ言える。簡単にしかものが考えらない連中の、悲劇的な喜劇だ。 

 そもそも、某作品よろしく「〇〇高校の頂点(てっぺん)、取ったらぁ」として、実際取ったとして、それで君に何の得があると?
 「そっちは最強かも知れねぇが、アイツは最高の男よ。最高が最強ごときに負けるわけねぇよ」的なセリフを言ってた気がするが、よくよく考えると、何の根拠にもなってない。
 一時的にカッコいいかもしれないが、社会に出てそれがどれほどの価値があると?バイトか就職するときに、履歴書にでもそう書くのか?

 若い頃には、世の中にいろいろな矛盾や不条理を感じて、どこかで爆発させたいという気持ちが芽生えるのは、すごく自然な事ではある。が、それを社会に出なければならないようないい歳こいて続けているヤツは、正直クズと断じたい。

 天網恢恢疎にして漏らさず。悪事はいつか絶対バレるし、それで一生食っていく事もできないんだから、お前等の好きな「気合と根性」とやらで、今からでも真面目に勉強しろよバーカ。 


 …話が反れた。

 個人的には、主演の上地雄輔くんの熱演が、思ったより好印象で良かった。恥ずかしながら彼については「『羞恥心』の人でしょ?」ぐらいの知識しかなく、あまり存じ上げなかったが、なるほど、思ったよりいい俳優じゃないか。そりゃモテるわと納得した(笑)。

 中途半端な芸人やタレントが、監督業に手を出して大火傷をする姿を、今まで何度も見てきたが、本作はそれらとは一線と画す良作と評しておく。興味のある方は、是非映画館へ。


 そんなわけで、小生の、この映画に対する評価は…、

 ☆☆☆★★+

 星3つプラス!!
 



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最終更新日  March 31, 2011 06:41:31 PM
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