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本日も 午後のUPになってしまいました
まず ですが 2月末に 豊中市の児童施設から行方不明になっていた少年が 施設からそう遠くない池で 水死体となって発見されたそうです ご冥福をお祈りします さて 朝から 入院中のお客様と面会するついでに 足を伸ばして 吉野山の谷間にある 脳天大神に 参拝してきました かつては 少しの期間 修行の師匠の指示で 毎朝 通って 修行の場をお借りしていました その後 住吉大社と共に 毎月お参りをさせていただいておりましたが 師の死とともに こちらの方には だんだんと足が遠のいてしまいました 年に1度は お参りさせて貰っていたつもりですが ひょっとしたら 昨年は 1度もお参りしなかったかもしれません 四国石鎚修験を修められた師匠は生前 この脳天大神の脇の祠の 金龍大神に 交通安全の祈願を掛けられ 仕事場の 車1台1台の交通安全のお札を作って授けてくれました その お札の作り方や祈願の作法など いろいろ教えて貰いました ですが 自分ではそれを行っては居ません 「教えたのになぜしないのか」といわれたことがありますが この方と自分では 人間の器が違いすぎて この方に出来ても とても自分に出来ることではない と 今も 思っております ただ この方の遺言は 「人助けしなさいよ」でしたので それだけは 非力であっても 守り続けたいと思っています 祈りなどの行為は 魂の再生を目指して行われるものだと思いますが オウム真理教の例を引くまでもなく 往々にして 宗教指導者は 危機を作り上げ それを乗り越えるために 強力な修行をさせることがあります これは まさしく 魂の隷属を要求するものです 師匠は 正反対のタイプの指導者でした 危機があるなら 自分が代わりに受けて立とう とされた方でした 今回 私めは 交通安全を祈願していただいた金龍さんに あらためて 交通安全加護を祈念しに来たわけですが いろいろ 懐かしく思い出される お参り時間でした それにしても 脳天大神も いつもどこかしら手を加えられていて 立派に整備されてきました 吉野修験の 中興を図る動きも 成功されているようで ご同慶の至りであります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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