カテゴリ:お寺・神社・お堂
剣山へと通じる国道438号を、貞光川に沿って走っていても人家はあまりありません。実は、集落は谷沿いではなくて少し小高い日当たりのよい斜面にあります。 国道から枝道へとそれて、高度をかせいでやると、そこには山村風景が広がっています♪ 「伊良原堂」もそんな日当たりの良い斜面にある伊良原集落にあります。 伊良原は、旧一宇村の中心地の役場のある場所から、剣山に向けて国堂438号を一宇峡に沿って走り、八面山登山口の方へと入った所にあります。 集落の中心には、赤いトタン屋根の「伊良原堂」が建っていました♪ 仕事で一宇に来るようになって、私が印象に残ったのがこの「お堂」のカラフルなトタン屋根でした。かつては、茅葺きもしくは藁葺きの屋根だったのでしょうが、屋根にはられたトタンは、赤や青といった派手な物が多いのです。 自然の緑の中に、赤や青の色・・・でも何故か不思議と調和しているのです(^ ^ ;・・・?! 旧一宇村のお堂は、旧貞光町・半田町のものと少し雰囲気が違うように、私は感じています。標高差というものもあるのでしょう(^ ^ ;。その土地の風土に溶け込んでいるお堂、これからも写真を撮り続けたいですね(^_^)~♪ 今までは、ただ記録目的で撮るだけだったので、これからは少しだけでも芸術的に撮れたら・・・いいなぁ(*⌒▽⌒*)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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