買わないで過ごしてみる作戦
私にとって大きな断捨離がひと段落して、1週間以上経ちました。義母や主人と子供と一緒に暮らしているので、手をつけたのは私物がほとんどです。欲を言えば、共有スペースの断捨離もしたいのですが、少し難しいのでそれは手をつけずにいます。私物だけとはいえ、断捨離してからとても心が落ち着いている気がしています。一番スッキリしたのは私のクローゼットだと思うのですが、今となっては何を捨てたのかさえ思い出せないほど。1週間ちょっとしかたってないのに捨てたものを思い出せないなんて、ほんとに大したものを持っていなかったのだなと反省しています。服の数はだいぶ少なくなりましたが、今は毎日着るものに困らず、そして着ていない服は無いんじゃないかなと思っています。そんな中、私ごとですが8月に転職し新しい職場に通うことになりました。通勤は完全に私服になり、娘ちゃんと一緒に1日過ごす日では難しいかもしれないワンピースを堪能しています。持って行く物も少なくなったのですが、ミニポシェットでは水筒が入らないので、大きすぎないトートバッグがあるとちょうどいいなぁと思い始めました。残念ながら、ちょうど良いサイズを持っていなくて、少しネットで検索してみたのですが、しっくりくるものが見つからず数日がたちました。ということで、まずは持っているバッグで対応してみることにしました。カンケンリュックを選んでみました。持ち手があるので、トートのように持つことも可能。ファスナーを上部だけ開けると、トートのようにガバッと開くことができるので、荷物の出し入れがしやすくなります。もちろん水筒も入るし、いざとなればリュックとしても使用可能です。正直、荷物の量に対してこのリュックでは大きすぎますが。今までの私だったら、すぐに適当なトートバッグを買っちゃっていました。家にある物で代用できないかをまずは考える事が出来るようになったのは、断捨離のおかげかなと思っています。しばらくはカンケンリュックで過ごしてみます。あとは、ポシェットでも済むように荷物を減らす、というのもありかもしれませんね。