記念品を買わなくなったお話し
新幹線に乗って大宮にある鉄道博物館へ行ってきました。「新幹線に早く乗りたい!」という娘ちゃんの願望を叶える為、当日に急遽思い立った感じのお出かけにはなりましたが、なんとか無事に新幹線にも乗れて鉄道博物館も楽しむ事ができました。車移動の田舎生活で、ほとんど新幹線は使う機会がありません。たまにしか利用しないので、いまいち新幹線の乗り方も分からず。こんなんで無事に辿り着けるのか不安でしたが、パパが私よりは少しだけ詳しかったので、なんとかなりました。娘ちゃんはというと、改札に切符を入れる事から楽しんでおり、ホームでは次々と来る新幹線に大興奮!乗車後は大人しくしていました。博物館でも、「〇〇ちゃんが車掌さんでーす!」と言いながら、パパとママを車内に案内したりと、思った以上に楽しんでいました。普段はプリンセスとかミニーちゃんとかアンパンマンとかが好きなのですが、こんなにも新幹線に興奮するとは意外でしたね。子供はみんな好きなのかな?展示してある電車は中に入れるものも沢山ありました。全く詳しくない私でも知ってるようなものもありましたし、大人でも楽しめました。さて、本題に入らせていただきます。今までの私なら、どこかにお出かけした時には必ず記念品というか、自分へのお土産を買っていました。キーホルダーとかタオルとかペンとか。。。せっかく来たのだから買わなくちゃという謎の思い込みから買っていたのですが、最近ではほとんど買う事が無くなりました。あっ、食べ物は別ですよ(笑)自分への記念品って、それ自体が必要とか欲しいわけではなくて、旅のテンションで買ってしまったものがほとんど。その後は使わないでしまっておくパターンが多かった気がします。断捨離を始めてからは、旅先でお土産コーナーを見ても素通りするようになりました。興味が湧かなくなった、と言うのが正しい表現かもしれません。今は特に娘ちゃんが小さいので、お土産を見る余裕が無いのも事実。記念品を買わなくても、その時間を楽しめていれば十分。記念品を見なくても、今はケータイでたくさん写真を撮るので、写真を見返せばたくさんの思い出が蘇ってきます。もうそれで十分です。