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『花の歳月』講談社文庫 440円。
宮城谷昌光のかなり初期の短編。 もう、言葉が無いね。宮城谷という人はすごい人だと思う。三島由紀夫は才能の人だと感じたけれど、宮城谷氏は人を深く理解する偉人だと思う。 そういえば、宮城谷さんの小説について『侠骨記』(きょうこつき)、『介子推』(かいしすい)、については去年の11月にこの日記に書いたけれど、その後読んだ『長耳』(ちょうじ、全3冊)、『孟嘗君』(もうしょうくん、全5冊)については感想を書いている時間が無かった。 そのうちに書こうとも思うけれど、多分書けないだろうな。 書くためにはもう一度読まないと駄目みたいな気がする。 兎に角、『花の歳月』は読んでみるべし!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.16 10:45:38
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