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2010.05.24
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近藤紘一著、文春文庫の書名です。ノート

私のこのブログ5月16日に同じ著者の「サイゴンから来た妻と娘」について書きました。
近藤さんは1940年生まれ、早稲田大学仏文科を卒業、産経新聞に入社1971-75年特派員としてサイゴンに滞在しました。彼は1971年にサイゴンに行ってから現地で結婚しています。奥さんと連れ子の娘さんはサイゴン陥落の寸前に日本に行きました。

「サイゴンから来た妻と娘」はとてもすばらしい本でした。しかし、46歳で胃がんで亡くなった近藤さんの他の本を読むのはつらいので読む心算はありませんでした。しょんぼり

しかし、タイの暴動が深刻になり、近藤さんが特派員として住んだころのバンコクを知りたくなり本書を読むことにしました。えんぴつノート

彼らはバンコクでスクンビット、ソイ・ソントンのアパートに住みます。この当りは結構高級なホテルやコンドミニアムがあります。既に1970年代から新聞社の特派員が多く住むエリアだった事が分かります。ホテル私の常宿に近いし、今回のバンコクのデモで占拠された通りから2筋離れているだけです。

当時のタイの様子がいろいろ分かります。もし、タイに赴任するという人は是非読んでいただくとよいですね。また、フレンチ・スクールというフランス人の学校の様子が良く分かります。企業の方で子供連れで海外生活をされる人には子供の教育のことで参考になることが書かれています。スマイル

近藤さんには他に「パリへ行った妻と娘」という本もあるのですが・・・それを読むかどうかは思案中。まずは既に購入して机の上に積んである「サイゴンの一番長い日」を、開高健さんの「ベトナム戦記」の次に読む心算。ノートノートノートノート




 






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最終更新日  2010.05.24 09:21:29
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