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2013.05.31
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中国の環境汚染について、日本ではやかましく報道されていますが、タイのことはあまり耳にしません。

日本のジャーナリストの目は、まだ、タイには注がれていないようです。

しかし、タイの環境汚染も相当の物です。バンコクの運河はどこも水が真っ黒です。
よくこんな運河のそばで生活していると感心するほどです。

では、どうして環境が汚染されるのか?
当たり前ですが、環境に配慮したら、空気が汚れないように排気ガスを処理するとか、廃水を浄化するとかしなければなりません。それにはお金がかかるのです。

だから、経営者はできるだけ、排気や廃水の処理をしたがりません。

では、排気や廃水の基準が無いのかというと、そうでもないのです。
基準はあるけれど、それを守らない。

基準があっても、守らないで済むなら、誰も守ろうとしない。
タイの場合、どうかというと、基準があるから国の役人は検査に来る。しかし、袖の下で合格にする・・・というのが一般的なようです。

弊害としては、その会社が基準を守る設備のないことがわかると、役人は頻繁に来る。その度に袖の下をやらなければならないので、うるさい。その「うるさい」ことに目をつぶっていれば、金をかけなくてすんでいきます。

これでは、タイの運河は絶対にきれいになりません。

さて、どうしたらよいですかね?






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最終更新日  2013.05.31 19:16:29
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