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中国の環境汚染について、日本ではやかましく報道されていますが、タイのことはあまり耳にしません。 日本のジャーナリストの目は、まだ、タイには注がれていないようです。 しかし、タイの環境汚染も相当の物です。バンコクの運河はどこも水が真っ黒です。 では、どうして環境が汚染されるのか? だから、経営者はできるだけ、排気や廃水の処理をしたがりません。 では、排気や廃水の基準が無いのかというと、そうでもないのです。 基準があっても、守らないで済むなら、誰も守ろうとしない。 弊害としては、その会社が基準を守る設備のないことがわかると、役人は頻繁に来る。その度に袖の下をやらなければならないので、うるさい。その「うるさい」ことに目をつぶっていれば、金をかけなくてすんでいきます。 これでは、タイの運河は絶対にきれいになりません。 さて、どうしたらよいですかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.05.31 19:16:29
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