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我が家は桑名駅の西側山の手にある。駅まで歩いて10分くらい。老人だと15分かな?
このエリアは50-60年前に住宅地として開発された場所で、高台にあるので水害の心配がない。 50-60年前に建てられた家は古くなり、次々と新しい家が建つ。 我が家は52年前にいわゆる大工さんの建てた日本家屋を26年前にセキスイハイムの家に建て替えた。 さて、わが家の二筋北に渡邊さんのお家があった。渡辺さんは60歳代だったと思う。一人暮らしであった。私は朝の散歩のときに時々渡邊さんと立ち話をする仲だった。ある時、渡辺さんがこの頃目が痛いという。目が痛くて眠れないという。医者に行きなさいと言ったのだが、彼は医者は嫌いだと言った。 その後数日、朝の散歩のとき会えない。それで、どうもおかしいと思って町内会長に連絡。町内会長から警察に連絡。空いていた窓から警官が入ったら・・・・亡くなっていた。 その渡辺さんの家が昨日から壊され始めた。 ヨーロッパの家は何百年も壊れないが、日本の家屋は特殊なものを除いたら寿命は数十年だ。人の動きに連れて家が更新されていくのも悪くない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.12 11:24:21
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