新橋「鳥かど家」でうな丼
夏も終りに近づき、お疲れ気味なのでここは鰻でしょうということで、以前の鰻特集で抜けてしまった新橋の「鳥かど家」へ。赤レンガ通りをズンズン行った左手にうなぎと書いたノボリが。。。(うなぎのぼり(笑))大正元年からのお店で、現在三代目。初代は鳥料理屋だったので「鳥かど家」という屋号。外観は小さなペンシルビルの1Fでこじんまりとした感じ。それほど新しいビルではなさそうなので、それなりに貫禄が出ています。中に入ると四人掛けのテーブルが5つに二人掛けが二つ、狭からず、広からず。12時過ぎで、先客は二組。奥のテーブルには先代と思しき方が鎮座しておられました。ランチのうな丼は、1,260円。普通の鰻重は、梅で1,680円。オーダーはうな丼に。暫くして、お盆に3/4の鰻がのった丼、お新香、みつばたっぷりの肝吸が出てきました。どちらかというとあまりふっくらではありません。で、しっかりとタレの味がしみているといった感じ。ちょっとしょっぱいタレです。昔ながらの鰻を味わいたい方には向いているかと思います。私はふわふわでちょっと甘めのタレのほうが好みなので。。。